《VRMMOで妖さん》2676:杞憂だと言っておこう。

実際のところ、人型の部分が有る子に比べてその辺の意識が薄い気もするな。

獣醫さんに連れて行く訳でもないし、別にどっちでも可いから問題無いし。

流石にシルクとかが男の子だったら、今みたいなお世話はけてあげられないと思うから問題だろうけどね。

いくら子供相手でも限度ってものが有るだろうしさ。

……というか私みたいなのが小さい男の子にそんなお世話させてたら、なんか私の方が通報対象になりそうな気がするし。

「へぇ、こんなじなのね」

あ、どうでも良い事考えてたら召喚が始まってた。

のサイズを見る限り、貓ちゃんを喚ぶ事にしたっぽい。

「……抱き著いても嫌がられないかしら?」

「大丈夫ですよー。むしろ歓迎してもらえると思います」

積極的にもふもふしに行って良いか心配する辺り、やっぱりエクセルさん以外には優しい人だね。

いやエクセルさんにはただ遠慮が無いってだけなんだろうけど。

私なんてそんな事考えずに、とりあえずもふーって突っ込んじゃったからなぁ。

それに比べると誰だって優しいって事になるかもしれない。

……いや、同類かそれ以上にガンガン行ってそうなお姉さんは居たけどね。

あの人くらいになるともう例外ってレベルな気がするから気にしないでおこう。

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