《VRMMOで妖さん》2678:武を用意して待ち構えよう。

「……一応って何よ」

「何でしょうね?」

エクセルさんからのメッセージ、「一応【妖】にはなれたので」って書いてあるけどなんだこれ。

何か問題でも有ったんだろうか。

「まぁ來れば解るんじゃないですかね」

「妖さん、バットとか持ってない?」

「もうちょっと穏便に行きましょうよ……」

多分ツッコミ用にって事なんだろうけど過激過ぎやしないかな。

まぁエクセルさんにはそれくらいしないと効かないって事なんだろうけどさ。

あと今はそっちも【妖】なんだから、普通に名前で呼べば良いと思う。

「あ、向こうに來てますね」

「あら本當」

そんな事言ってる間に、し離れた所にエクセルさんが到著してた……のは良いんだけど……

「……なんか大きくない?」

「どう見てもでっかいですね……」

遠くから見てもすぐに判るレベルで、なんかサイズがおかしいぞ。

もしかして「一応」って言ってたの、ただでさえレア種族な【妖】を更にハーフで引いたとかそういう事なんだろうか。

      クローズメッセージ
      あなたも好きかも
      以下のインストール済みアプリから「楽しむ小説」にアクセスできます
      サインアップのための5800コイン、毎日580コイン。
      最もホットな小説を時間内に更新してください! プッシュして読むために購読してください! 大規模な図書館からの正確な推薦!
      2 次にタップします【ホーム画面に追加】
      1クリックしてください