《VRMMOで妖さん》2681:おを隠そう。

「ところであんた、さっさと著せてもらわなくて良いの?」

「え、あ…… すみませんがお願いします……」

あ、思ってた以上に恥ずかしがりなのかな?

ちょっと貓背気味になったエクセルさんの所に、シルクがすいーっと飛んで行った。

普段著で注目を集めるのは全然気にならないけど、見てる人があんまり居なくてもを曬していたくはないらしい。

まぁここが港とはいえ泳ぎに來てる訳じゃないのに水著姿なんだし、それが普通といえば普通なんだけど。

「そういえばエクセルさんって、あんなに鍛えてるのに白なんですね」

なんかボディビルダーの人って、基本的に黒なイメージが有るんだよね。

多分照明とかの関係で、その方が筋の見栄えが良くなったりするのかな?

「あぁ、このゴリラは別に大會に出てる訳じゃないから」

「あ、そうなんですね」

大會に出ないからという事は、やっぱり何かそういう理由が有ったんだな。

「それに、おに良くありませんので」

「なるほど?」

シルクに良いじに著付けられてるエクセルさんから、補足みたいな報がってきた。

まぁわざわざ日焼けするって事はそうなんだろうけど、その辺ちゃんと気にしてるんだな。

……いやこれは普通に失禮か。

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