《勇者パーティーに追放された俺は、伝説級のアイテムを作れるので領地が最強になっていた》『錬金1018話 タップ視點 ヤニス國王に報告』

『錬金1018話 タップ視點 ヤニス國王に報告』

軍に屬さない國王でもこの名前は知っていたらしい。

「魔幻迷宮だと~~~~ルーリン、本當なのか!」

「軍師、本當かは私には判斷つきません。そもそも伝説級の迷宮呼ばれる。最悪とも呼ばれる。しかし伝説であり見たものはいない。報もない、ただ最悪のとしか知りません私には。軍師はどうです?」

ルーリンは軍師に言う。

俺も詳しくは知らん。

伝説で実在しないともいわれるくらいだ。

それが辺境の領地にあったなら大ニュースであろう。

國家が揺らぐものな。

「私が知っているのは、過去には當時の最高の魔士が魔幻迷宮にり、危険すぎて危ないと判斷して封印魔法をしたと歴史書にはある。ルーリンが言うように誰も見てないので、本當なのかだ」

「タップも見たのかい」

「見ました。ダンジョンの中にりました。階層は5階層までは把握しているとあった。階層には蜘蛛族、山羊サティロス族、ホーリーウィッチ族がいました。話をしたら魔族は魔幻迷宮だと言ってます。本人が認めてました。そして封印魔法をフランツの錬金で解いちゃったとも聞きました」

「解いちゃった! フランツの錬金で解けると。最高の魔士の封印魔法をだぞ。簡単に解けるかね、どうなんだ軍師」

「はい、解けません。封印魔法はたぶん全魔力を注いでしたでしょう。その魔士の魔力を上回る量の魔力がないと無理でしょう。フランツが當時の最高の魔士を超える力があると言うのが條件です」

「むむむ、フランツの錬金は、考えたくはないが、最高の力を持っているとなるか」

「國王様、問題は迷宮の封印魔法が解けたなら、中にいる魔族が外に出ることもあり得ます。どんな魔族がいるかもわからないですよ」

「むむむ、恐ろしい話だ。制出來ないと大変だ。フランツはとんでもないことをした」

國王と軍師は焦ってるな。

軍師は迷宮を知っていたし、怖さも知っている。

國がヤバいと思っている。

迷宮から魔族が出るのを言ってた。

「俺が見た時は、迷宮の魔族はフランツと仲良いじでした。楽しそうに」

「仲良い?」

「停戦か」

「ルーリンも見ただろ?」

「はい、友達みたいな。フランツの町の住人と言ってました。ご飯は地上で一緒に食べたりとか」

「なんだそれ! 伝説の迷宮の魔族が、仲良く地上でご飯を食べるとか、もうわけがわからないぞ」

國王は頭を抱える。

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