《VRMMOで妖さん》2691:かまってにゃんと主張しよう。

「あ」

ん?

一緒にスライムちゃんをぷにぷにしてたエニュアンさん、何かに気付いたじで振り向いた。

……おおう、いつの間に寄って來てたんだ貓ちゃん。

よその子をでてる飼い主(エニュアン)さんに、ギリギリれるかれないかくらいの位置で背中を向けてころんと転がってる。

私だけじゃなくてエニュアンさんもエクセルさんも気付いてなかったって事は、邪魔するつもりは無いけど出來たら構ってほしいなーってくらいの控えめな行なんだろうなぁ。

……このサイズで気付かれない様にけるの、やっぱり召喚獣の子達って妙に凄いよね。

あと多分一人だけ気付いてたっぽいカトリーヌさんは変に凄いよね。

「ねこさんねこさん」

「変な事しようとしないでくれる?」

なんかエクセルさんが貓ちゃんを立たせてエニュアンさんの反対側に移してる。

流石にこれは私にも解るぞ。

「もふー」

「気持ち良いけど止めなさいって言ってるでしょ。ミシェル、しは抵抗しても良いのよ?」

うん、やっぱりスライムと貓ちゃんで挾んだね。

それと無抵抗で楽しそうに押し付けられてる貓ちゃんは、どうやらミシェルというお名前らしい。

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