《凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ〜TIPS€ 俺だけダンジョン攻略のヒントが聞こえるのに難易度がハードモード過ぎる件について〜【書籍化決定 2023年】》139話 ある男の帰還
◇◇◇◇
「ミッションを説明する。今回は我々とニホン指定探索者部隊、サキモリとの初の共同任務だ」
白い部屋、大きなテーブルの前で彼のハスキーボイスが響く。
つややかな黒い髪、黒真珠を思わせるしい褐、ハイライトのない薄青の瞳。
「作戦容はシンプル。目下、國土に現れた怪種と同等規模の危険因子、イズ王國を名乗る勢力の駆逐だ……おっと、我々の名稱を伝えていなかったな」
かつて、探索者組合の下であるチームのサポーターを、そしてある組織の実行部隊を率いた。
「シエラチーム、呼稱名はそれで頼む」
アリーシャ・ブルームーンがサキモリのメンバーの前で自己紹介を。
「ああ、楽にしていい。駆逐と言っても當該作戦地域の住人、つまり、イズ王國の國民がターゲットではない。我々が叩く目標はあくまで、この馬鹿げたことを主導している黒幕のみだ」
「質問よろしいですか、えっと……」
サキモリの一人が手を挙げる。
「アリーシャだ。アリーシャ・ブルームーン。コードネームはシエラリーダー。名前でも、TACでも好きな方で呼んでくれて構わない」
「では、シエラリーダー。黒幕、その表現はつまり、貴方がたシエラチームはイズ王國の実を把握していると言うことですか? サキモリの先遣隊は……」
「熊野ミサキと桜野サクラの件は我々も共有している、優秀な探索者を失ったのは貴君らにとっても、痛手だろう。しかし、我々シエラチームは獨自のアプローチで、イズ王國の実を把握している」
「………はい?」
サキモリの一人が思わず聲を上げる。彼だけではない、ほかのメンバーもまた
「そんな、馬鹿な……イズ王國、いや、イズ半島の一部地域以降は障壁によって閉じられてる……アンタ達は意識を失わずにあそこを越えれるのか?」
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「ああ、神種の異界か。確かに諸君の言うとおり、アレを越えれるのはあの異界の主に許可されたもの、もしくは相の良い"神"を持つ者だけだが……総理殿?」
アリーシャが聲をかける、離れた場所で安楽椅子に揺られながら目をつむる小男へ。
「ふむ、かまわないよ、アリーシャくん、すまないね」
しよれたスーツに薄めの髪、くたびれた印象の男。
だが、その聲は不思議と聞く者にやすらぎと安心を與えるものだった。
「いえ、それも我々の雇用契約範囲です。……現在、我々シエラチームは、雇い主であるニホン政府の意向のもと、2方面作戦を敢行中だ」
「2方面作戦……?」
「ニホンの國土を襲う脅威は怪種とイズ王國だけではない。諸君らサキモリには匿されていたが、現在、"ヒミコ"と呼ばれる神種により、ニホンのいくつかの地域の"異界化"が進んでいる」
「「「「「!?」」」」」
サキモリの全員が目を見開く。
本気の驚愕、そしてわずかばかりの怒り。
彼らのが部屋の空気を一気に重たくさせる。
「その様子だと、本気で知らされていなかったようだな。貴方も人が悪い、総理殿」
「サキモリ諸君には申し訳ないと思っているよ、日々の怪種の駆除、國土の防衛に加え、今やイズ王國という胡な存在からの侵略、君達にこれ以上の負擔をかけるべきではないと、判斷してね」
そんな空気もあまり気にしていないアリーシャと小男。
サキモリの中、一人のが靜かに口を開いた。
「おじさま、説明を」
貴崎凜だ。
無表、能面のような顔。
アリーシャは心舌を巻く。あのバベル島で數度見かけた彼からの長度合いに。
「そう怒らないでおくれ、貴崎くん。君たちにはイズ王國に注力してほしくてね。にしていたのはすまなかった」
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「……あなたに素直に謝られると何も言えません、ずるいです」
だが、そんな貴崎の毒気すらその小男の前に一瞬で毒抜きをされて。
「はっはっは、可いなあ、貴崎くんは。昔の君からは考えられないほどにね」
「おじさまは、昔からずっと人間が悪いです」
「ごほん。総理殿、話を進めても構わないだろうか?」
「おっと、これは失禮。続けてくれたまえ。ここにいる防人の皆もそれをんでいるだろうからね」
昔馴染み同士の朗らかなやりとりをアリーシャが遮る。小男が失敬としほほえんでまた目を閉じた。
「では、遠慮なく。我々シエラチームは合計8名からる獨立傭兵部隊だ。その一人一人が特殊な技能を持ち、作戦に従事している。現在、戦闘能力と生(・)存(・)力(・)に長けた2名、シエラ1とシエラゼロの2名は"神種ヒミコ"の攻略中だが、……その経過の中で面白い報が手にった」
「面白い報……?」
「神種ヒミコはイズ王國に潛む神種と知己の関係だそうだ。ウミハ……シエラゼロという信頼出來るメンバーが神種の懐中に手した報だ」
「神種を懐……?」
「ん〜? それ、信憑が微妙〜すぎね? つか、今日初めて會ったアンタらをどう信用しろっての?」
信じられないといった聲が広がる中、サキモリの中から一人のが聲を上げる。薄いメイクにシンプルなシャツにカーディガン、まだ高校生くらいの見た目だ。
言葉遣いこそ荒いものの、その言葉自はごもっともな容で。
「きみは、確か新しいサキモリか。ふむ、我々は君たちのボスと対等な雇用契約にある。その契約容に偽証は許されていない。そして、我々は総理殿が選んだ傭兵だ。理由はそれ以上に必要かな?」
「……いや、ない。それならいいよ」
アリーシャの言葉に呆気なくは納得する。
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再びアリーシャはこの組織に驚嘆する。
一この小男はどうやってその非力なでこのような異能者をまとめ上げているのだろうか、と。
「良い組織だ。サキモリ、ニホンが他の國と比べて國土の荒廃がマシなのは君たちのおかげだろうな。いかんな、どうしても話が長くなる。単刀直に言おう」
ここからが、本題だ。
サキモリ達がアリーシャに注目して。
「ヒミコの話では本日、"神種アサマ"による異界の壁が消える、とされている、これはその神種の固有能力である予言だ」
「「「「………」」」」
突飛な容に全員が絶句する。
「これを信じるおつもりですか、総理」
またサキモリの一人が聲をあげる。神主服の上から鷲の意匠がはいった厳ついスタジャン姿の金髪のイケメン。
「ああ、私はシエラチームの仕事を信じる、彼、彼らの働きによって私の國で死人がなくなったのは事実だからね」
「ならばそれ以上は言うますまい……はあ、我々は貴方に振り回されてばかりだ」
ヤンキー風のイケメンスタジャン神職が額をもみながらつぶやく。
「すまないね、二條君。きみの古い呪いのは來る時に頼らせてもらうよ」
「お気遣いどうも」
「全員の共通認識が合わさって何よりだ。前提として、本日未明、アサマの異界は開かれる。何が起きたかは分からない、サキモリの音信不通となった2名の働きかも知れない、現地に存在したであろう対抗勢力によるものかも知れない、もしくはもっと、別の何かがめちゃくちゃしているのかも知れない」
アリーシャの言葉は続く。
「諸君らもご存じのとおり、この世界はイカレてしまった。いや、初めからイカレてた事にようやく気付いたのかもな。だが、なんだろうと我々はこの世界で生きていかなければいけない。英雄のいないこの世界でな」
サキモリも誰も一言も発しない。
アリーシャの小さなつぶやき、彼がそれからを紡ぎ。
「改めて、ミッションを説明する。コードネームは”山狩り”、容は至極単純、異界による障壁が消え次第、サキモリ、およびシエラチームの選抜人員による”神種”の討伐だ」
「それって、作戦って言えるんですか?」
「いえたものではないな。だが、神狩りだ、有史以來人類では誰もし遂げた事のないバカげた試みだ。正気ではやってられん。――第二次バベル島防衛戦での敗北は、人類が神種よりも劣っている事の証明になってしまった。ここで我々は証明しなければならない、人類は神に敗北していないことを」
第二次バベル島防衛戦。
2年前に人類社會は、はっきりとこのVer2.0の世界に敗北した。
ダンジョンへの唯一のり口にして、この世界規模の災害の突破口、バベルの大の謎の解明のために欠かせないその場所を失った。
多くの探索者が行方不明。そしてその作戦に參加した各國の実力者もまた死亡が行方知らず。
この世界には英雄がいない。
「そのヒミコから手にれた報は……イズ王國の神種"アサマ"の攻略方法も?」
サキモリの言葉にアリーシャは首を橫に振る。
「殘念だが、ヒミコから手した報は、國土を覆う強力な異界を創造出來る神種になんらかの不合が起きる、それだけだ。そして我々はそれだけに賭けなければならないほど、ジリ貧の狀況に追い詰められている」
「異界の消滅はどのように確認するんだ?」
「遠隔作のドローンを數機、すでにイズ王國の範囲に向かわせている、ドローンから映像、音聲がコチラに屆けば異界の消失を証明出來るだろう」
「異界消滅確認後のアクションプランを的に教えてください」
「既に、高速輸送機を用意している。異界さえ消えていればイズ半島の空の道は開かれる。君たちは上空から降下後、神種の討伐のみを考えていればいい。もちろん私を含めたシエラチームの人員も同行する」
「”逆さ富士”への対処は? 一年前のあの事件の時はイズ王國からの脅しだった。でも、もし我々が奴らを追い詰めたとなると、逆さ富士を発させるぞ、奴らは」
「逆さ富士については殘念だが対処法はない。本作戦においてはアサマが”逆さ富士”を完させるよりも前に奴を仕留めるものとする」
「めちゃくちゃだ……」
《ピピピ、定刻になりました。自律飛行を開始します》
部屋の大型モニターが突如起する。
電子音と共に、映像が。
夜の空、ライトで照らされる地上は田園風景が広がって。
《現在、イズ半島付近を飛行中、これより指定された地點、ポイントアルファへの突を試みます》
「さて、ここからだ。異界がまだ起していれば、ドローンからの映像は途切れるが……」
サキモリの全員が、その映像に注目する。
《想定異界領域まで殘り30秒で到著します》
貴崎も名瀬も、他のサキモリも皆、黙る。
イズ王國が突如誕生して以降、ニホンは何も出來なかった。
虎の子の2名のサキモリも喪い、完全に停滯していた空気が、変わるかもしれない。
期待と興味と恐れ。
様々なを抱き、サキモリ達がそのイズ半島の夜の空を見つめる。
《5.4.3.2.1……想定異界領域に侵……これよりサーチモードに移行、付近の探索者端末反応を捜索中……》
「え……」
「これって……」
「つまり……」
「うそだろ……異界の中……てことは」
「異界が開いてるんだ……マジかよ」
映像は消えない。ドローンの通信は繋がっている。
今、異界の門は開いている。
停滯していたそれを、何かがかしたのだ。
「総理殿……?」
「謝を、シエラチームに。諸君、聞いてくれ、ああ、楽にして良い」
ぎいっ……
総理と呼ばれた小男、第100代ニホン國総理大臣、多賀。
彼が立ち上がった瞬間、サキモリの人員もみな起立し。
「楽にして良いってば……まあいい。見ての通りだ。詳しい理由は分からないが、ついに我が國土を荒らす不逞の輩、イズ王國を名乗る侵略者どもの居城はその門を開いた。いや、イズ王國などではない。あそこは、イズ半島、私たちの國だ」
「「「「「はっ」」」」」
「君たちは軍人ではない。だがそれでも護國の盾であり、牙とることを選んだくれた同士だ。頼む、この無力な老骨に諸君の力と才覚を貸してほしい」
普段の飄々とした言とは違うその言葉。
言霊すら宿るであろう真摯な言葉が人の心をかす。
それは致命的なまでに。
「これより、山狩り作戦を開始する。君たちも私の大事な國民に変わりない、どうか、生きて帰ることを約束しておくれ」
総理がアリーシャに目配せを。
彼が小さな顎を上下し、頷いて。
「では、これより選抜メンバーを発表する。これはアサマを狩ることのみに注力し、これまでの対怪種における戦闘効率を評価したものになる。まず、貴崎凜」
「はい、ご用命とあらば」
「次、名瀬瀬奈」
「はーい。りんりん、お互い生きて帰ろーね」
「ええ、先輩」
「次ーー」
《ピピピピピピ、周囲に探索者端末の反応を確認、目的地を端末反応へ設定、急行します》
「來たか……!」
ドローンがついに、イズ王國で探索者端末の反応をとらえた。
つまり、そこには唯一イズ王國へ侵できた2人のサキモリ、熊野ミサキと桜野サクラが居るはずだ。
2(・)つ(・)の(・)探(・)索(・)者(・)端(・)末(・)の(・)反(・)応(・)を(・)追(・)う(・)ドローンのきを、その場にいる全員が追って。
《3(・)つ(・)の探索者端末の反応を確認、目的地まで殘り56秒》
「「「「「うん?」」」」」
何か、おかしい。
今、ドローンの音聲は確かに3つと言った。
熊野ミサキと桜野サクラ。異界へ侵出來た探索者は2人だけ。
なのに、イズ王國には3つの探索者端末の反応がーー
「ど、どう言うことだ……?」
「端末反応が3つって……」
「探索者が他にも……? いや、でも、サキモリはあの2人以外誰も……」
「…………」
「ブルームーン君?」
「申し訳ありませんが、総理殿。詳細は不明です。これは予想していなかった」
多賀やアリーシャもまたわずかな焦燥を顔に浮かべる。
《目的地上空まで殘り8秒……目標補足、地上映像、集音開始》
「映像が出るぞ……」
「熊野……生きてるよな、アンタなら」
ニホンにとって悪夢ともいえる存在、イズ王國。
この変わってしまった世界の象徴にしてサキモリにとっては絶そのもの。
神種に支配されるという事が何を意味するか、それは人間が人間ではなくなることに等しい。
「私が桜野さんを助けに行くんだ……」
「ある男と約束しててな。婚約者がイズにいるらしい。必ず連れて帰るって言っちまってんだよ」
「私も、友達の弟がイズの高校にいるんだ。変な部活を作ったりしてさ。やっと會いにいける」
サキモリ。
ニホンを守る為に、多賀が獨自のルートで集めた特別な者たち。
もともと指定探索者だった者からVer2.0の影響で特別に目覚めた者、今まで歴史の表舞臺に出てはこなかった者、さまざまな者がただ一つの願いの為に集まった組織。
護國。
人を守り、國を守る事に命を賭けると決めた彼らが、ついに、その己の命を賭して挑むべき大敵の城の全貌を目にする。
《映像解析……地上に強い探索者端末反応を確認、降下開始、カメラズーム、マイク調整……、映像音聲、出ます》
「神種アサマ、君は何者だい?」
照明の落ちていく部屋、立スクリーンに映し出される映像。多賀の靜かでそれでいて深い聲が部屋に――。全員が息を呑んで。
『俺ァ、耳男だァ!!!! ギャハハ、ギャハハハハハハ、ンギャーハッハッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!』
映像の向こうには、地獄のような景があった。
化けだ、化けがいる。
化けが馬鹿みたいに大笑いして。
《神種だなんだかんだもう知らねえ! てめえのホラー期間はもうお終いだァ!! さんざんビビらせてくれた分倍返しにしてやらァ! ボコボコにぶっ殺してや――》
ぴっ。
映像が切れる。
アリーシャが真顔で、電源を切った。
「「「「「「「「…………」」」」」」」」
この部屋にいる全員の心が今、ひとつに。
――なんだ、今の。
特に、多賀、アリーシャは今まで見せた事の無いような深刻な、顔。
晴れだと思って出掛けようとした瞬間、嵐に遭遇した人のような顔で目を瞑り、眉間に手を當て、固まっていた。
誰も何も話せない、だが一人だけ。
「あ……」
開いた瞳孔、紅した頬、ぽかんと開いた小さな口。
そして、みるみるうちに輝く瞳、からへ表が、帰っていく。
「失禮します」
「あ、おい」
貴崎凜が、ふわり、アリーシャの手からリモコンをさっと取り去り、モニターをオンにして。
『ギャハハハハハハハ!! お前さあ!! 実はほのおタイプっぽいからよお~、水が弱點だよなァ!! 喰らえ!! 貯水タンクだっっっ!!」
『ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!????』
化けが化けを大きな貯水タンクを投げつけ、その下敷きにしている映像が映し出される。IQが下がる景。
まともなサキモリ達はもはや全員宇宙にいるような顔で映像を眺めて固まって。
「あはは……ふ、ふふふ、ふふふふふふふ、あははははは!」
まず、貴崎が笑い出す。
本當に、本當に面白いものを見たとばかりに。
サキモリのメンバーは初めて見た。
あの貴崎凜が、サキモリの中で唯一、2度の神種との戦いを生き延びた最強の剣聖が、まるでのような顔で笑う姿を。
「ふっ、くく、くくくくくははははははは! そうか、やはり、お前たちは至ったのだな……はあ、まったくしてやられたものだ……ソフィ、お前も元気なんだろうな」
次にアリーシャが笑う。冷たい表しか見せてこなかった彼もまた、瞳に若干涙を浮かべるほどに笑って。
「……元気そうで何よりだよ、我が最大の敵にして、親なる探索者よ。君はいつもそうなんだね、ああ、だが――」
その3人の顔はすべて同じもの。
貴崎が、アリーシャが、多賀が、その映像の中で大暴れしながら嗤い続ける化けを見つめて。
どこか、嬉しそうな顔で。
「「「お帰り、アジヤマタダヒト」」」
読んで頂きありがとうございます!ブクマして是非続きをご覧ください!
新作そろそろ書くつもりです。凡人探索者、ダンワルもエタることなく続けるつもりなので引き続きぜひお付き合い頂ければ幸いです。
また想欄についてですが、しば犬部隊的に想欄も読者の方が楽しむものだと考えています。
作品の考察や想は大歓迎ですが、たまに読んでる方が見ると、うーむとなるコメントがちらほら見えてきました。
大抵そういう方は非ログインユーザーの方でしたので、恐ですが、以降想欄はなろうの會員様のみが書き込めるようにします。もちろん全ての會員ではない方がそういうじの人とは言わないし、言いたくないのですが、キリがないのでこうします。
もし、想やコメントしてえ! という方がいれば大変恐れいりますが小説家になろうに無料登録してログイン頂ければ幸いです。
こういうの登録するのクソほどめんどいの重々承知していますが、なるべく作品を楽しんでくれてるファンの方を大切にしていきたいのでご理解ご容赦のほど頂きたく存じます。
ただ、頂き、削除したコメントも全て読んでいます。文章の書き方や読みやすさについては確かにそれもそうだなと思うものもあったのでそこは生かしていきたいです。非ログインユーザー、今までありがとうございました。これからのアドバイスはTwitterのDMで宜しくな。
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