《ほんじつのむだぶん》23年7月9日號『無駄文の形式

貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。

中々埋まらないラグとの戦い。

【THE BACk-NUMBER】を利用して

お茶を濁せばいいじゃないと

甘言にわされます。

確かに既存の無駄文を

加筆・修正するだけで済みますから

新作と比べて労力は軽くなります。

ところがそこにも罠があり、

鮮度の落ちていない容の無駄文は

これまで過去の自分に

甘えに甘えていた結果、

100本近く利用した事で

ストックが盡きかかっていまして、

結局は新作で埋めていくしかない

八方塞がりの狀況に苦悶します。

通稱【こち亀】の秋本 治先生は、

休載なしで1960話と

40年間続けられた事で有名ですが、

ネタ切れとは全く縁がなく

連載期間中も10話分のストックを

常に溜め続けてこられたとか。

秋元先生が持たれている

視點の広さもですが、

下支えされた漫畫編集者の方々の

それにも帽します。

閑話休題(それはさておき)……

どれだけ積み上げても無駄は無駄。

それは無駄文の評価數や

PVで既に明らかになっています。

逸般人をフォローされる方は

作家志の方が主流でして、

作品の宣伝ツイートが流れてきます。

中には1日で數萬単位のPVを叩き出し、

4桁・5桁と相當に高い評価を

得ている作品も見られますが、

それでも書籍化までに至っていない。

「気軽に言うてくれるなよ……」

私も利用しているながら、

小説家になろうという看板に向けて

小聲で嘯(うそぶ)きます。

中々評価の得づらいエッセイ。

しかも容は擬(もど)きの

足元すら及んでいない無駄文でも

唯一を張れる要素を見つけます。

無駄に本數が多いように映りますが、

2500本を越えていても

更に積み重ねられている方も

おられるでしょうから、

何の自慢にもなりません。

何も話題が見つからなくとも、

とりあえずはデスクトップと正対し、

雛型の準備を進めます。

冒頭の挨拶文やタイトルは

日付の數字を変えるだけですから

何も考えずに準備ができます。

そうして無意識を積み上げますと、

形式が積み上がります。

それが『』。

かっこと力して変換すると

々な形が紹介されます。

皆様も漢字にルビを振られる際に

《》を利用されるでしょう。

問題は『』と【】の使い分け。

ここまで積み上げていますと、

ふと、どちらを使っているかを

忘れて先日の無駄文で

確認する事がありました。

そこで、1本でも手違いが

あったかを確かめましたが、

全く見當たらず

形式が維持されている。

これぐらいはを張っても

構わないのではと思っています。

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