貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。

映畫界はネタバレ厳。

先月公開されて、

逸般人も劇場で見たいと思う

【インディージョーンズ】の

最新作も想を述べられる方は

おられますが、

暴・流出が日常茶飯事の

オンラインの世界を以てしても

ストーリーに関するものは

一切れ出てこない。

オンラインにも乗せられない容を

トークショーで展開されても、

見に行かれた方は

その場で敷かれたお願いレベルの

口外止令をきっちり守られる。

常々信用する力の偉大さに驚きます。

中でも厳重な箝口令が敷かれて

一切報が出てこなかったのが

宮崎 駿監督の最新作

【君たちはどう生きるか】の封切。

となりのトトロ・魔の宅急便・

紅の豚といった最盛期に近い時代に

年時代を過ごし、

公開直前に大々的な宣伝が

打たれていたのを覚えていますと

波風の全く立たないままの

公開初日は違和しかありません。

それにしても

【君たちはどう生きるか】ですか。

タイトルに注目しますと

如何にも若者に向けられた

メッセージの強い作品で

なくとも若い方よりも老い先短い

中年の逸般人にとっては

既に手遅れと絶を味わって

閉口するしかありませんね。

閑話休題(それはさておき)……

コロナ禍が去った夏。

観客ゼロで行われていた

花火大會を筆頭に各地のお祭りにも

賑わいが戻りつつあります。

京都の祇園祭・大阪の天神祭と

全國に名だたる神事ではなくとも、

地元の神社で行われる縁日には

得も言われぬ緒がありました。

ギャルゲーの世界では

夏に起こる限定イベントの

舞臺として度々登場しますが、

世間一般的には縁日の主役は

地元の子供達で、

學校以外の所で偶然會った友達に

テンションが上がったものです。

そういえばあれは？と

気になったのが今年度から

法律の一部改正によって

施行された自転車のヘルメット著用。

現段階では努力義務ですが、

原付のヘルメットや

自車のシートベルトは

罰則が設けられて普及したのに

倣って後々に設けられるでしょう。

大人になれば意次第で

原付や自車と移手段を

広げる事も可能ですが、

義務教育期間における

最も速い車両は自転車ですから、

まずはその世代から

ヘルメットの著用が進んでいるかと

縁日に向かう生徒さん達と

すれ違う際に頭を確かめますが

日しを防ぐ帽子は被っていても

事故防止用のヘルメット姿は

1人も見當たりません。

自転車に置きっぱなしでは

盜難の恐れもある。

持ち歩くにしても手荷になると

中々な不自由を強いられては

自制の効きにくい子供達が

守るとは思えず、

周知の難しさを思い知ります。