《モンスター・イン・エンドアース》閑話・は自分は、普通だとおもってる栗棲のお仕事10

短いですが、

閑話・栗棲のお仕事はこれでおわります。

栗棲の煽りをけて、蝶よ花よと育てられてきた阿倍野三姉妹の顔が変わっていた。

「何ですって!?」

「いまの発言許せませんわ!」

「・・・・・・!?」

「クスクス、へえ~。今の自分たちのことちゃんと冷靜に見れないのに怒るなんて、あなた達は救いようのない愚かなんですね~」

栗棲が初めて見せる悪意ある眼差しに。し怯む三姉妹だが、

三姉妹は負けん気が強く怒りの眼差しで、殺気すら漂わせていた。

「それほど自信があるのでしたら、こんな小さな箱の仕事なんて楽にこなせますよね~」

「!?、あっ、當たり前ですわ」

「そんなこと當たり前です!」

「私達をなめないでよね!」

怒りのあまり三姉妹の中にあった張と不安は消えていた。

(まあ~、挫折知らないお嬢様ならいいこれで折れたらそこまでだったんだだけどね~)

栗棲は、後でどうするかし悩んでいた。

怒れるほど始末に悪いものはないからだ。

こうして、栗棲のお仕事は波こそあったが、どうにか終わりを迎えるが、阿倍野三姉妹には嫌われたのは言うまでもない。

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エンドアースの世界へようこそ。クリス様、我々はお待ちしておりました。

楽しい時間をお楽しみ下さい。

エンドアースにログインしました。

★★★★★★★★★★★★

見慣れた天井だ。

ニァア~ン♪

ご主人久しぶりニヤ~ン♪

ゴロゴロをらして嬉しそうにミズリーが顔を舐めてきた。

「くすぐったいよミズリー」

でも、現実世界では3日でも、エンドアースの世界では12日ぶりのログインになるから、ミズリーの甘えぷりも仕方ないのかもしれない。

「ただいま~ミズリー」

ウニャア~ン♪。ゴロゴロ

こうして久しぶりのエンドアースのログインだけどもミズリーを構い倒したのは言うまでもない・・・・。

余談だが、普段ルンバ騎士のさんちゃんが、僕の側から絶対に離れないだから、妹がめちゃくちゃ拗ねたのには困ったものであった。

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