《ほんじつのむだぶん》23年8月12日號『當たりでもなくハズレでもない』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
今日は配布の日。
8(は)/1(い)2(ふ)と記念日の定番、
語呂合わせから來ています。
攜帯用のポケットティッシュに
広告を一枚忍ばせて配り歩く。
アルバイトでは基本ノルマ製で
1人頭1000個ほど捌きますが、
ここでヒキの良さが試されます。
それが現場の立地條件。
利用者數の多い主要駅や
賑わっているアーケード街ですと、
それほど時間はかからないのですが、
閑散としている・夜・冬場と
悪條件が揃いますと
この1をけ取られるのも厳しく、
軽いはずのポケットティッシュが
さんがら子泣き爺のように
重石となって圧し掛かってきます。
海外の方からしますと、
無料で貰えるのに
「ありがとうございます」と
謝されるのは不思議だそうです。
し前、アメリカでゲーム実況で
有名なインフルエンサーさんが、
ニューヨークのど真ん中で
ゲーム機を無料で配布する
イベントを告知した結果、
數千人もの若者が殺到して、
一部が暴徒化した事件がありました。
誰の目からしても「そらそやろ」と
ツッコミたくなりますが、
ポケットティッシュや
無料サンプルの配布は
日本だからこそり立つ文化だと
しみじみじますね。
閑話休題《それはさておき》……
唐突ですが、質問です。
ご自を癒すはお持ちですか?
もう一つ踏み込みますと、
趣味や仕事とは別で
「これをすると癒される」ものは
お持ちでしょうか?
無駄文でも逸般人の趣味について
れた折に、まず出てくるのが麻雀。
そして父のライフサイクルの
競馬も一環にってきますが、
皆様もお分かりのように
4人対局で勝率は単純計算で25%。
どんなに腕が達者だとしても
100%勝てる麻雀なんて存在しません。
対人のゲームでそれですから、
人対馬で人間の思(予想)通りに
馬が走ってくれるなんて以ての外。
競馬専門紙に屬している
プロのトラックマンの腕を以て
約15%の的中率が平均とされており、
約85%は負けており、癒しどころか
ストレスの塊になります。
そうではなく、
當たりもハズレもない癒し方を
持つのが大切で
ペット畫が支持され続けるのも
納得できますが、一辺倒ではなく
複數持っておくのもいいのではと
畫をしていますと、
どうやら今日から
ペルセウス座流星群の極大を迎え、
流れ星を鑑賞する配信があるとか。
悪天候なら臺無し、
好天に恵まれたとて
1人で夜空を見続けようと外に出ても
変化がないと數分で飽きて
匙を投げてしまいかねないなら、
天文臺の畫質の良いカメラで
撮られた星空を眺めつつ
時折流れゆく星にするのは
當たりハズレはありませんし
配信元がアーカイブとして
殘してくれるなら
好きな時間に楽しむ事もできると
漠然と抱えている心の重荷を降ろす
理想的なものとして
今後広まっていくんじゃないかと
同時視聴者數を見て確信しています。
初めての戀
美男美女。リア充達のハーレム物。 とは程遠い。年齢=彼女いない歴。要するに童貞が主人公の物語。 僕が初めて人を好きになったのは高校二年の春。まさかまさかの一目ぼれだった。 しかし、それは一目ぼれではなくて必然だったんだ。 運命的な出會いのはずなのに、運命はとうの昔から動いており、僕だけがそれを忘卻の彼方に置き去りにしていた。そう、忘れてしまっていたのだ彼女のことも、あの子との約束をも。 そしてあの人のことも---。 ある日を境に見るようになった夢、性別を超えて仲のいい幼馴染、心の闇を隠しムードメーカを演じる親友、初対面なのに目の敵にしてくる男子生徒、そして僕が戀に奧手だったのも、全部意味があった。 それらに気が付いたのはもちろん偶然じゃない、必然的に一目ぼれした彼女と出會ったからである――。 それでも君が好きだから。 必ず君を迎えにいくよ。 戀に不器用な男子高校生と一途に彼を想い続ける女子高生の、青春をかけたドタバタラブコメディー。 【更新頻度】 H31.2月より週一を目処に更新致します。
8 160みんなは天才になりたいですか?僕は普通でいいです
「何? なんか言いたそうな顔してるけど。」 「んー?? そう見えるのはアンタが何か言って欲しいからじゃないのか?」 「…………はあ?」 時にはぶつかる事もある。ちょっぴり甘酸っぱい、全速全力バスケ部ラブコメ!! ※なるべくルールが分からなくても楽しめるように工夫していきます ※バスケシーンが読みたいんだよ! って方は2章から読まれることをお勧めします
8 76ルーズリアの王太子と、傾いた家を何とかしたいあたし
貧乏子爵家の長女として生まれたマリアはギャンブル好きの父、見栄をはる母、放蕩をする雙子の弟を抱え、二月後のデビュタントに頭を抱える14才。 祖父から堅実なお前にと譲られた遺品と鍵つきの祖父の部屋を與えられたものの、少しずつ減らさざるを得ない寶物に嘆きつつ何とかしたいと努力していたが、弟に部屋に侵入され、祖父の遺品を盜まれた時にブチキレた! 一応、途中の內容の為に、R15を入れさせていただきます。
8 181カノジョの好感度が上がってないのは明らかにおかしい
『好感度を上げすぎるとその人との関係がリセットされる。』 ある日、そんな無慈悲な呪いをかけられた彼は、戀人も友達も一切いない哀しい學園ライフを一人謳歌していた。どうせ消える関係に期待するなんて馬鹿らしい。そうのたまい、人と深く関わること自體を拒否してきた彼だったが、突然転校してきた少女や、様々な人々と接していく中で、彼は少しずつ変わっていく。 呪いと過去が交錯する中、彼は何を望み、何を失い、何を摑みとるのか。 ※カクヨムにも連載中です。
8 145【連載版】落ちこぼれ令嬢は、公爵閣下からの溺愛に気付かない〜婚約者に指名されたのは才色兼備の姉ではなく、私でした〜
アイルノーツ侯爵家の落ちこぼれ。 才色兼備の姉と異なり、平凡な才能しか持ち得なかったノアは、屋敷の內外でそう呼ばれていた。だが、彼女には唯一とも言える特別な能力があり、それ故に屋敷の中で孤立していても何とか逞しく生きていた。 そんなノアはある日、父からの命で姉と共にエスターク公爵家が主催するパーティーに參加する事となる。 自分は姉の引き立て役として同行させられるのだと理解しながらも斷れる筈もなく渋々ノアは參加する事に。 最初から最後まで出來る限り目立たないように過ごそうとするノアであったが、パーティーの最中に彼女の特別な能力が一人の男性に露見してしまう事となってしまう。 これは、姉の引き立て役でしかなかった落ちこぼれのノアが、紆余曲折あって公爵閣下の婚約者にと指名され、時に溺愛をされつつ幸せになる物語。
8 104お嬢さまと犬 契約婚のはじめかた
「おねがい久瀬くん。お金あげるから、わたしと結婚して」 幼い頃の事件で心に傷を抱えたひきこもりの畫家・鹿名田つぐみと、久瀬 葉は半年前に結婚したばかりの新婚夫婦だ。 繊細なつぐみとおおらかな葉。表向きは仲睦まじいふたりだが、じつは葉はつぐみが不本意な見合いから逃れるために3000萬円で「買った」偽りの夫であり――。 お金で愛を買った(つもりの)少女×買われた(ことにした)青年の、契約結婚からはじまる、面倒くさくて甘くて苦い戀。 第2部連載中。 【登場人物】 鹿名田 つぐみ(19歳) 戀人のヌードと花を描く「花と葉シリーズ」のみ発表する畫家。 もとは名家の令嬢。見合いから逃れるために葉を3000萬で買った。 久瀬 葉(23歳) つぐみの専屬モデルで、続柄は夫。 素性不明の貧乏な美青年。
8 193