《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第532話 候補の確認

ふふーん、『守護増強』の効果は確認出來たから、次は『分』の確認をやっていこー!

「えーと、『分』は……あ、ありました! 『躱し』と『返しの突撃』の先にある、第8段階のスキルですね!」

間に『堅牢+10』もあるから、しは堅牢のステータスの強化にもなりそう! でも、名前的に防力を上げて耐えるじではないよねー!

金金金 : 途中で々とスキルが手にじか。

ミツルギ : そうなるなー。『返しの突撃』は何度かけた事があるカウンタースキルになるぞ。

水無月 : カメが飛んできたりしてたやつだー!

「あはは、確かにそれですよねー! とりあえず、3つとも説明を見てみます!」

『返しの突撃』はどういうものかは知ってるけど、実際にスキルの説明を見た事はない気がするしね! という事で、まずは第5段階の『躱し』から確認していこー!

富岳 : ん? 『躱し』なら、以前に容を確認してなかったか?

水無月 : 見た覚えがある気がするかも?

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「え、そうでしたっけ? まぁこの際なので、再確認という事で!」

言われてみれば見たような気がしなくもないけど、容を忘れちゃってるし、改めて確認って事で!

『躱し』:アクティブスキル

敵のスキルでの攻撃を、一度だけ自で回避する事が出來る。

Lv上昇により、有効時間の延長と再使用時間の短

「あ、これって確かに見た覚えがありますね! 自回避でしいって言ったような気がします! ……再使用時間が長めなのが欠點でしたっけ?」

実際に見てみれば、なんとなくだけど思い出したー! そっか、そっか! そういえば、こういう自回避って容だったね!

チャガ : こんばんは。あー、『躱し』か。能自は良いんだが、再使用時間の長さがネックなんだよな。

富岳 : スキルLvが上がればかなり実用は上がるが……まぁ急回避用に使うのも悪くもないぞ。

神奈月 : 『分』までの過程で解放しなきゃいけないし、持ってて悪いスキルでもない!

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真実とは何か : それが真実なのである!

「あはは、それは確かにそうかもですね!」

ピンポイントで『躱し』を解放するにはデメリットな要素なんだろうけど、他のスキルの解放の過程で手にれるなら決して悪い手段じゃないのですよ! どうしても自分じゃ回避し切れそうにない敵の攻撃を避けるのに使えそう!

「さーて、次は返しの突撃を見ていきましょうか!」

ふふーん、カウンター攻撃って事は分かってるけど、ちゃんと容は確認していこー! これはこれで、使い所を間違えなければ便利そうな気がするし!

『返しの突撃』:アクティブスキル

構える事によって敵の攻撃を回避すると同時に、一気に距離を詰めて當たりを繰り出す。

Lv上昇により、構え時間の延長と有効距離の延長。

「えーと、知ってるままの効果ですね! でも、Lvが上がった時の構え時間の延長ってどういう意味ですかねー? 有効距離は何となく分かりますけど……」

構えてる時間を延ばすのってなんか意味あるのかなー? 威力や再使用時間が短くなるのは他のスキルも同じなんだろうけど……よく分かんない!

ミツルギ : ぶっちゃけ、自分でカウンターのタイミングを狙えるなら問題ないな!

G : 敵のきを読み切れないって場合に、保険としてカウンターの付時間を延ばすってじだぞ。

咲夜 : 『見切り』で反応が出た瞬間に使えば、割とその辺はどうにかなる!

「あ、なるほど。そういうじの使い方なんですね! スキルを組み合わせるのは便利そうです!」

そっか、そっか。攻撃が來るタイミングは見切りで分かるんだから、カウンターって割と簡単なのかも!

富岳 : そういう使い方もありだが、囲まれた時にも有効だな。『見切り』は全方位には対応できないから、これで死角からの攻撃に対処するのにいいぞ。まぁ、勝手にくスキルだから、自分の位置を見失いかねない點は要注意だが……。

こんにゃく : あー、あるある。急に方向転換して突っ込んでいくから、どういう位置に移したかが分からなくなるやつ!

イガイガ : 確かにそれはあるよなー。有効距離がびて遠距離攻撃にも対応出來たら、特に移距離が長くなって訳が分からなくなるやつ!

「そういう事もあるんです!? それは要注意ですね!」

そっか、自分で攻撃対象を選んで突っ込んでいく訳じゃないから、狀況次第では自分の位置が分かりにくくもなるんだね。便利そうに思えても、それなりにデメリットになる部分もあるんだ。やっぱりスキルの容の確認は大事!

「……あれ? ちょっと思ったんですけど、程が長ければ対応し切れない場合もあるんです?」

スキルLvが上がれば有効距離が延びるって事は、それを超えたら対応し切れないって事だよね!?

ミツルギ : そうなるなー。『獅子咆哮』辺りなら『返しの突撃』のスキルLvが高ければ普通に使われる事もあるが、『獅哮衝波』の程なら対応し切れない事も多い。

G : ま、単純に戦距離にってないから、そもそも『返しの突撃』自を使ってないってのもあるだろうがな。

咲夜 : これを避ける為に、用系統で相手の戦距離外まで下がりながら一方的に攻撃ってやり方もあるぞ!

「おー! そういう手段もありですか! いいですね、それ!」

ふっふっふ、それこそ遠距離からの戦い方って気がする! んー、私のライオンでも、投擲を活用すればそういう戦い方も出來るのかな? それか、し溜めた放電でならいけるかも? まぁ今はそこはいいや!

「さてと、次は本命の『分』を確認していきましょう!」

うふふ、あんまり耐久アップの効果ではない気もするけど、それでもこの確認中の容はそこそこ使えそうではあるもんね! 候補として確定するかは、これを確認してからで!

『分』:アクティブスキル

一定時間、自律的にく分を作り出し、攻撃の対象を分散させる。

Lv上昇により、分の維持時間を延長。

「おー、名前の通り、そのまま分を作り出すんですね! これ、分が攻撃をけたらどうなるんです?」

攻撃をけたら分が消えるとは書いてないけど……どうなんだろ?

ミツルギ : あー、分と言っても実はないから、敵の攻撃は當たらんぞ。

イガイガ : だから、効果時間中は出現しっぱなし!

「おぉ、そうなんですか! って、あれ? 実はないんです? てっきり、桜の木の分みたいなのが出來るのかと思ったんですけど……」

なんかちょっと思ってたのと違うんだけど!? あ、でも実が無くても攻撃をけにくくなるなら問題はないのかな? 自律的にくなら、すぐ近くにずっといるって訳じゃなさそうだし!

富岳 : まぁ勝手に敵の注意を引き付けてくれるから、その辺は便利だぞ。

G : 実があって勝手に攻撃してくれたら便利なんだがなー。まぁオンライン版ではそういうスキルも実裝されたが!

神奈月 : あー、そういやそういうスキルもあった……って、おい!? Gさんが言ってるそれ、Gの群れを作り出すあれだよな!?

G : わっはっは、そうだとも!

金金金 : ……害蟲集団が、更に個數を増やす手段を持っているって話だったか。ちょっと嫌がらせに特化し過ぎてねぇ!?

G : 何を言う!? 俺は……俺らは、規約の違反行為はやっていないぞ! 使えるスキルの範囲だ!

神楽 : こんばんは! って、なんか嫌な話題が出てる気がする!?

「……オンライン版でGさんは、一何をやってるんですかねー?」

こういう容ってちょいちょい話題に出てはいるけど……うん、わざわざ的な容を聞きたいとは思わない! あんまり想像したくない様子になってそうな気もするし!

サツキ : さーて、話題を変えよー! 候補は出揃ったし、サクラちゃんはどういう選択をするのかなー?

水無月 : 今回もサイコロタイムになるの?

「えーと、どうしましょうかねー? どれも有効な気はしますけど、方向がまるで違いますし……」

うーん、シンプルに耐久を上げるなら『守護増強』が一番いい気がする。でも、『背水の陣』で必ず生き殘るのもありだし、『躱し』や『分』でそもそもの攻撃を回避するのもありな気がする! 方向が違い過ぎて、悩むねー。

ミナト : とりあえず、どの候補でどれだけ進化ポイントが必要なのかをまとめていこっか。その辺も判斷材料としては大事だよね?

「あ、はい! それは確かにそうですね!」

『守護増強』までの解放には結構な進化ポイントが必要だったし、『背水の陣』や『分』の解放までに必要な進化ポイントは確認してないから、そこからやっていこー! それぞれでどのくらいの必要量に差があるか、しっかり確認しとかないとね!

あまりにも足りなさ過ぎるようなら、流石に候補には出來ないもん! まぁ溜めればどうにかなるだろうけど、その必要があるかどうかも判斷材料だよね!

「いやー、んなスキルがありますねー!」

「まぁんな効果があるからね」

「こうも種類が多いと、何を選ぶか悩みます!」

「……サイコロ任せなのに、迷う意味ってある?」

「ありますよ! そもそも迷うからこそ、サイコロで決めるんですし!」

「……そこで自分で決めないのが、サクラらしいよね」

「えっへん! そうですとも!」

「いや、褒めてないからね。なんで自慢げなのさ?」

「ふっふっふ、定番コーナーになってるくらいですし、需要はあるからいいのですよ!」

「これ、需要って言うのか……?」

「楽しみにしている人がいるんですし、そうですよ!」

「……まぁそういう事にしておこうか。あ、その理屈ならサクラの死亡も需要ありって事にもなるけど――」

「その需要はいりません!」

「我儘な主人公だなー。さて、次回は『第533話 それぞれに必要な進化ポイント』です。お楽しみに!」

「どれにどのくらい必要ですかねー?」

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