《ほんじつのむだぶん》23年9月1日號『謎の職業』

貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。

9月が始まりました。

今日が金曜日ですから、

始業式と登校日が重なった覚で、

登校すると週末はしっかり休みと

2學期の試運転としては

理想的な日程になっています。

(地域によっては異なりますが)

そこに盲點が1つありまして、

実は2學期の初日は

夏休みが終了した始業式と

思われがちですが、

1學期は4月~7月・

2學期は8月~12月・

3學期は1月~3月と分けられており、

既に2學期は始まっているそうです。

閑話休題(それはさておき)……

ファミコン世代だった逸般人。

中でも最も多く遊んだであろう

作品は、やはりドラゴンクエスト。

中でもⅢ・Ⅳ・Ⅴの三作品は

本當にカスカスになるまで

やり込んだ覚えがあり、

経験値が飛び抜けていても

すぐに逃げ出してしまう

モンスターをどうすれば倒せるかと

々考えた事もありました。

させる効果のある道を使う。

便利な道だった聖水をかける。

この2項目でニヤリとされた方は

間違いなく私とほぼ同世代でしょう。

登場人はそれぞれに職業や

立場を持って冒険を進める中、

一定のレベルにまで上げれば、

転職システムによって

職業を変更する事ができる。

若い頃の堀井雄二さんは

相當なアイディアマンで、

続編でもこの転職システムを

組みれた作品が続々と登場します。

初めてプレイすると

全く見向きもしない職業の

【あそびにん】にしても

我慢して一定のレベルにまで

引き上げますと、アイテムいらずで

賢者へ転職できて

パーティーの即戦力に早変わり。

その盲點に気付きますと、

より一層経験値の飛び抜けた

モンスターを探して回ります。

と、ここで現実界に戻ります。

とある好々爺(こうこうや)が

ふらりと立ち寄った居酒屋で

お酒とつまみを口にしながら、

お店の方や偶然居合わせた

お客さんと雑談に興じる番組が

放送されています。

視聴率第一主義の放送界で、

こういった緩い雰囲気の番組は

すぐに淘汰されてしまいそうですが、

それを気にしない所で

放送されている事もあって、

今月で20周年を迎える

長壽番組になっています。

登場人は吉田類さん。

その肩書は酒場詩人。

このご時世、続々と新たな職業が

登場している中で、

このふんわりとした詩人。

書籍化する度にベストセラーや

ミリオンヒットを叩き出された

作家の方々ならまだしも、

専業すらも難しいとされる

文筆の世界で詩集が飛ぶように

売れるとは中々考えづらい。

その笑顔に癒しをいただきながら、

「この方の収源は一……」と

謎の職業に首を捻っています。

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