《異世界に転生したのでとりあえずギルドで最高ランク目指します》見える、そして見つかる
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ヴァブ・ション:聲の振を魔力で増幅
バン・ボン:衝撃を魔力で増幅
グラウンワーム:魔力を流した土を自在にる
バレリオン:生以外のに熱を帯びさせる
戦槍Lv.3
能力:不明
ウォーミル
水流作
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「 ︎」
魔力を増やした途端に今まで以上に表示が増える。
なんだこれ……バグ?
いや、そんなのある訳ないか。魔獣や植とかの報?
なら俺の能力が表示されているのはなんでだ?
この表示のされ方は『魔眼』を使っている時に見えるだ。
そして今、その『魔眼』に流す魔力を増やした。
さらに自分の能力もその表示の影響をけているのと、周りに魔獣や植らしきもない。
それらから考えてこれは固有能力の報。それも襲撃者たちの。
はは、こんなタイミングでなんて発見だ。
でもどうして今までは表示されなかったんだ?
確かに魔力をここまで流したのは初めてだけど、それにしても固有能力に反応する素振りすらなかった。
ああ、まあ今は良いか。
ただ予定ではこれでリングを見つけるはずだったけど、より霧が視界を埋めるようになっただけでむしろ見えなくなった。
新しい発見があったのは良いが、目的が遠退いては本末転倒だ。
それにしても俺の霧も充満しているな。
特にの部分や襲撃者の能力で壊された部分の霧が濃い。
ん? そういえば『ウォーミル』や『水流作』の表示がある所には、俺のの霧が濃いな。
それに氷が殘っている所からはその二つの表示が出ている。
また俺のが溜まっている所にも同じの霧が漂っている。
ということは恐らくか吐瀉(としゃ)と一緒に飛ばしてしまったリングの近くにも霧があるのでは?
襲撃された位置を見渡せる程度にまで『天眼』の視野を狹める。
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ヴァブ・ション
バン・ボン
ウォーミル
水流作
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シベニアの木材
シベニアの木材
シベニアの木材
蠶剛(さんごう)鉄
シベニアの木材
蠶剛鉄
蠶剛鉄
アショベニ馬:死亡
シベニアの木材
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すごいな。ここまで報が表示されているのに、全然頭が痛くならない。
だけどこのままだと霧が見え過ぎて探し難いし、元に戻そう。
流している魔力を減らすと報の表示は消え、薄っすらと霧が漂う。
さて、これでもまだ多の霧が漂っているけど、この中から自分の吐瀉を見つけられるのか。
......自分で言っててあれだが、出來ればと一緒に出ていてしいな。
そんな細やかな願いを抱いていると、能力を使った場所よりは薄いが小さく塊で殘っている霧を見つける。
「おうぉ!」
見つけた。
その霧の中にリングの姿を確認する。
ただそのリングは半分、半分吐瀉の混ざり合った中にっている。
願いが半分だけ葉ったのは幸運と捉えて良いのだろうか?
水をばして水流でリングを持ってくる。
これなら水流に流されているうちに綺麗になるだろう。
【完結】処刑された聖女は死霊となって舞い戻る【書籍化】
完結!!『一言あらすじ』王子に処刑された聖女は気づいたら霊魂になっていたので、聖女の力も使って進化しながら死霊生活を満喫します!まずは人型になって喋りたい。 『ちゃんとしたあらすじ』 「聖女を詐稱し王子を誑かした偽聖女を死刑に処する!!」 元孤児でありながら聖女として王宮で暮らす主人公を疎ましく思った、王子とその愛人の子爵令嬢。 彼らは聖女の立場を奪い、罪をでっち上げて主人公を処刑してしまった。 聖女の結界がなくなり、魔物の侵攻を防ぐ術を失うとは知らずに……。 一方、処刑された聖女は、気が付いたら薄暗い洞窟にいた。 しかし、身體の感覚がない。そう、彼女は淡く光る半透明の球體――ヒトダマになっていた! 魔物の一種であり、霊魂だけの存在になった彼女は、持ち前の能天気さで生き抜いていく。 魔物はレベルを上げ進化條件を満たすと違う種族に進化することができる。 「とりあえず人型になって喋れるようになりたい!」 聖女は生まれ育った孤児院に戻るため、人型を目指すことを決意。 このままでは國が魔物に滅ぼされてしまう。王子や貴族はどうでもいいけど、家族は助けたい。 自分を処刑した王子には報いを、孤児院の家族には救いを與えるため、死霊となった聖女は舞い戻る! 一二三書房サーガフォレストより一、二巻。 コミックは一巻が発売中!
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