《Relay:Monsters Evolve ~ポンコツ初心者が始める初見プレイ配信録~》第535話 平原の探索開始!
ふふーん! 今回のサイコロタイムで、堅牢を大幅強化になったのです! これで、耐久は大きく上がったよね!
「さーて、マップの解放を目指して進んでいきましょう! 々切れているので再発で! 『索敵』『見切り』『弱點分析』『看破』!」
あ、索敵はマップを解放するまで意味がないのに、また発しちゃった!? うーん、まぁ別にいいや!
サツキ : サクラちゃん、平原の探索を開始!
水無月 : 開始! 何が出てくるかなー?
神楽 : 昨日殺してきたライオンがいたし、そこは要注意?
ミツルギ : まぁ近場にはいるだろうし、警戒はしといた方がいいな。
「もしそのライオンを見つけたら、教えてもらってもいいですかねー? ぶっ殺しに行きますので!」
私のライオンの敵討ちをしに行かないとね! 昨日、殺してきたのは許さないよ!
金金金 : 復讐に燃える狐っ娘アバター。まぁ昨日のあれはなー。
ミナト : お互いに視認は出來る距離だろうから、見えたら伝えるねー! 同じ遠距離のライオン同士なら、サクラちゃんの方が本來は有利だし。
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チャガ : それは確かになー。
「え、そうなんです?」
てっきり互角くらいなものだと思ってたけど、意外とそうでもないの?
ミツルギ : ライオンでの遠距離攻撃って、種類がないからな。弱點構がどうなってるかにもよるけど、『放電』が圧倒的に優位を持ってるのは確実。
富岳 : 広範囲で回避が難しい『獅子咆哮』は厄介だが、それは『咆哮』でキャンセルが狙えるしな。逆に、『咆哮』を使われると面倒な部分ではあるが……。
こんにゃく : 遠距離から撃ち合うよりは、溜めにった段階で懐にり込んで、発前に潰すのがいいやつだ!
「あ、よく考えたらそうなりますよね! 雷への適応進化が、私の優位ですか!」
ふっふっふ、放電がある分だけ私の使える手段が多いんだし、同じ進化系統のライオンなら私が便利だと思うのが厄介になるのも當然! むぅ……マップさえ使えたら、超遠距離からの獅哮衝波で狙うのにー!
「まぁ何はともあれ、先に進んでいきましょう! 『疾走』!」
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ふふーん、先の方に森みたいな場所はあるけど、この辺は草原エリアみたいに拓けているから視界は良い! 所々に背の高い草むらもあるけど、出來るだけ視界の良い場所を選んで通っていこー!
「いやー、それにしても気持ちいいくらいの快晴ですねー!」
夜が明けて晝になったけど、雲一つない良い天気! リアルでも今日は快晴だったけど、こっちでは夏の兇悪な暑さなんてじないから素直に気持ちいいよね!
G : どこに行っても、基本的に不快のない適溫なのがありがたいよな。
神奈月 : だよなー。ゲーム的にダメージをける場所はあっても、実際に溫度がヤバくなる事は全くないし。
ミツルギ : まぁフルダイブで、実際に気溫を反映されるとヤバいし……。砂漠とか雪山とか、再現した溫度にされても困る。
咲夜 : ゲームの雪山で寒過ぎて、リアルで凍死とか灑落になってないから!
「冗談抜きで嫌ですね、それ! でも、そういう場所に行くのってゲーム的には定番ですし!」
RPGとかやってると、雪の街って結構あるもんね! 砂漠とかも結構あったりするし、どれも主人公一行の服裝が変わらなくて不思議な気分になるやつ!
「そういえば、モンエボに雪山や砂漠ってあるんですかねー? あ、ネタバレでも大丈夫です!」
オンライン版にはあるみたいな事が聞いた覚えはあるけど、今やってるオフライン版だとどうなるんだろ?
イガイガ : おっ、ネタバレありか。どっちも存在してるぞ。
咲夜 : どっちも進んでいくには難所だな!
神奈月 : 湖エリアと同じで、適応進化が必須なエリアになるからなー。
ミツルギ : 湖エリアと違うのは、エリアで無事な場所が存在してないって部分だぞ。
「進むのに適応進化が必要になるんです!? それは確かに難所ですね!」
そっか、どこにあるかは分からないけど、雪山や砂漠のは要注意かも! 下手に進出して、戻れなくなったら危険だもん! あ、でもあちこちに再誕の道標は設置してるし……。
「あー! 『巧妙なライオン』がいました! ちょっと止まります!」
ズサっと止まって、いつでも戦えるように勢を整えるのです! Lv32で、私のライオンと同じLv! こっちは向いてないから、まだ気付かれてはないっぽい?
「えーと、どこか隠れましょう! あ、良いじの草むらを発見です!」
大急ぎで近くにあった草むらの影に隠れて、草むらの隙間から見つけたライオンを見ていくのさー!
見た目は、適応進化を寶石系アイテムに保存した時の私のライオンに似てる気がする! というか、進化系統としては同じになるんだから、似てて當然だよね。
サツキ : 草むらに隠れるサクラちゃん!
G : 出てきたか、サクラちゃんの仇!
ミナト : 必ずしも昨日襲ってきた個と同じとも限らないんだけどねー? まだマップが見えないから、戦狀態になった事があるかは分かんないし。
G : あ、そういやそうか。
富岳 : まぁ場所は近いし、同じ個の可能は高いだろうがな。
「同じ個ならいいんですけど……近くに似たようなライオンが他にもいる可能ってのは嫌ですねー。まぁとりあえず、このライオンは倒します!」
進化ポイントを溜めなきゃいけないんだし、Lv上げもしていくんだから、ここでスルーという選択肢はなーし! まだ向こうは気付いてないし、ギリギリ見えてるくらいの距離だから、これでいこー! あ、その前に弱點の確認をしとこ!
「えーと、弱點は『生命』と『堅牢』ですか! 耐久は低そうですけど……意外と『知恵』はあるっぽいですね」
ステータス基準では『知恵』は弱點になってるけど、スキル基準では弱點になってないのが気になる! んー、ステータスで『知恵』が低いなら、毒や出は効くのかな? まぁいいや、今回はそこには頼らずにいくのさー!
富岳 : ついさっきまで、サクラちゃんも堅牢は低かったんだがな?
咲夜 : その分だけ、他の何かが育っている証拠!
ミツルギ : 弱點に『屈強』も『俊敏』も出てないから、近接攻撃もいけるライオンか。
チャガ : 『知恵』はどのルートになってるか次第だが、出効果を高めるルートだとし危険だな。
こんにゃく : 地味に近接でも戦える構っぽいのがちょっとヤバいか。耐久が低いのが活路かも?
「まだ私には気付いてないみたいですし、一方的に仕留められたらいいんですけどねー。とりあえずこれでいきます! 『獅哮衝波』!」
ふっふっふ、大急ぎで草むらの影に隠れたから、あのライオンからは見つけられないよね! 一方的に仕留められた昨日の仕返しに、私も気付かないうちに仕留めてあげますとも!
ヤツメウナギ : 草むらに隠れて、高火力の攻撃が溜められていく。
神楽 : あはは、まぁそういうのもありだよね!
咲夜 : ありなんだろうけど……草むらの中に突っ込んでいったのは大丈夫なのか? 今、索敵は機能してないし、看破で見えてない敵がいた可能もあるような?
「はっ!? 全然その辺は考えてなかった……って、何かに噛みつかれてます!?」
待って、待って、待って!? 後ろ腳に何かが噛みついてきてるんだけど、草むらの中に何かいたの!? わー! ともかく、今はまだける段階だから、草むらから大急ぎで出!
「あ、『聡明なヘビ』がいたんですか!? って、毒が回ってるんですけど!?」
ぎゃー!? 草むらから出た時には噛みつかれたのは離れたけど、思いっきり毒で継続ダメージをけてるんだけど! 急いでドクダミを食べて毒消しだー!
あ、胃袋のストック分は無くなってるままだ!? うがー! ともかく急いで毒消し! このヘビはLv31だけど、戦闘狀態にっちゃったんだし、一旦距離は取らないと!
ミツルギ : ……相変わらず、ピンポイントで咲夜さんがフラグを立てていくもんだな。
G : フラグの回収もどんどん早くなってね?
咲夜 : え、今のって俺のせい!?
ミナト : あはは、元々そういう可能はあったけど、あのタイミングで言ったら、そう思いたくはなるよねー。でも、今回のはサクラちゃんが不用意に草むらに突っ込み過ぎだったかな?
「そうなりますよねー! わっ!? ライオンがこっちを向いてきましたよ!?」
待って、待って、待って! ライオンを一方的に仕留めようと思っていたら、遠距離攻撃のライオンと毒ヘビを同時に相手にする事になっちゃったんだけど!?
大急ぎでドクダミで解毒は出來たけど、これってどうくのがいいんですかねー!? うん、とりあえず溜めながら距離を取ろう! どっちに近付くのも危ない気がする!
「雪山や砂漠って、モンエボにもあるんですねー!」
「あるけど……サクラがそこに行く事は、あるかどうか?」
「え、行けない場所なんです!?」
「そもそも、進む方向もサイコロ頼りだしね。それらがある方向にならなきゃ、どうやっても到達しない訳で……」
「あ、そういう理由ですか! でも、どの方向に何があるのか知りませんし、サイコロ頼りはやめませんよ!」
「……まぁやめろと言っても、やめないだろうしねー」
「ふっふっふ! そうですとも!」
「……それらのエリアに行く事はあるのやら? さて、次回は『第536話 不注意のせいで』です。お楽しみに!」
「うっ!? その辺はれずに済まそうとしたのに、次回予告でれられたー!?」
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