《僕の妹は〇〇ですが何か問題ありますか?》門
最近、行方不明者が増えている。今のところ法則はない。場所、日時、別、種族問わずある日突然いなくなる。神隠しなら戻ってくる可能があるが、今のところ行方不明になった者が帰ってきたという報はない。
「やっぱこういうのは囮が必要だよなー」
「ねえ、お兄ちゃん。まさかお兄ちゃんが囮になるつもりじゃないよね?」
「まあな。何かあった時、自力でなんとかできないといけないから」
「お兄ちゃん、私も一応それに該當するよ?」
「夏樹《なつき》、犯人の正や能力がほぼ分からないから今回は家でおとなしくしててくれ」
「それって、私にもしものことがあったら困るから?」
「そうだ」
「そっか。じゃあ、キョンシー姉妹に護衛させるね」
「あいつらは今、新必殺技を編み出してる真っ最中だからな無理だな」
「じゃあ、鬼姫《きき》ちゃんは?」
「虎《とら》姉とパトロールしてる」
「子《わらこ》ちゃんは?」
「隣町のスーパーに行ってる」
「うーん、じゃあ、レイナちゃんは?」
「ミラクルクラゲと一緒に宇宙のノイズを除去してる」
「じゃあ、アリシアちゃんは?」
「呼んだか?」
「おっ、いたのか。なあ、アリシア。ちょっと僕の護衛をしてくれないか?」
「護衛か。いいだろう、このアリシア・ブラッドドレインに任せておけ!!」
「大丈夫かなー」
「一応、吸鬼だから多分大丈夫だよ」
「そうかなー?」
「なんだ? 我《われ》では頼りないのか?」
「…‥し」
「そうか。なら、こうしよう。我《われ》が犯人をどうにかして捕まえてくるからお前はそやつに相応しい罰を與えてやれ」
「分かった」
「よし! では、ゆくぞ! 雅人《まさと》!!」
「お、おう」
僕たちが家を出てから三歩歩くとどこからともなく門が現れた。僕たちが家に戻ろうとするとそれは僕たちを異界に招きれた。
「お、お兄ちゃーん!!」
はははは、來るの早すぎだろ……。
俺のハクスラ異世界冒険記は、ドタバタなのにスローライフ過ぎてストーリーに脈略が乏しいです。
ハクスラ異世界×ソロ冒険×ハーレム禁止×変態パラダイス×脫線大暴走ストーリー=前代未聞の地味な中毒性。 ⬛前書き⬛ この作品は、以前エブリスタのファンタジーカテゴリーで一年間ベスト10以內をうろちょろしていた完結作品を再投稿した作品です。 當時は一日一話以上を投稿するのが目標だったがために、ストーリーや設定に矛盾點が多かったので、それらを改変や改編して書き直した作品です。 完結した後に読者の方々から編集し直して新しく書き直してくれって聲や、続編を希望される聲が多かったので、もう一度新たに取り組もうと考えたわけです。 また、修整だけでは一度お読みになられた方々には詰まらないだろうからと思いまして、改変的な追加シナリオも入れています。 前作では完結するまで合計約166萬文字で601話ありましたが、今回は切りが良いところで區切り直して、単行本サイズの約10萬文字前後で第1章分と區切って編成しております。 そうなりますと、すべてを書き直しまして第17章分の改変改編となりますね。 まあ、それらの関係でだいぶ追筆が増えると考えられます。 おそらく改変改編が終わるころには166萬文字を遙かに越える更に長い作品になることでしょう。 あと、前作の完結部も改編を考えておりますし、もしかしたら更にアスランの冒険を続行させるかも知れません。 前回だとアスランのレベルが50で物語が終わりましたが、當初の目標であるレベル100まで私も目指して見たいと思っております。 とりあえず何故急に完結したかと言いますと、ご存知の方々も居ると思いますが、私が目を病んでしまったのが原因だったのです。 とりあえずは両目の手術も終わって、一年ぐらいの治療の末にだいぶ落ち著いたので、今回の企畫に取り掛かろうと思った次第です。 まあ、治療している間も、【ゴレてん】とか【箱庭の魔王様】などの作品をスローペースで書いては居たのですがねw なので、まだハクスラ異世界を読まれていない読者から、既に一度お読みになられた読者にも楽しんで頂けるように書き直して行きたいと思っております。 ですので是非にほど、再びハクスラ異世界をよろしくお願いいたします。 by、ヒィッツカラルド。
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主人公はいつもいじめられていた。そして行き過ぎたいじめの果てに“事故”死した。はずだったが、目が覚めると、そこは魔法も魔物も存在する異世界だった。 *以前小説家になろうというサイトで投稿していた小説の改変です。事情があって投稿できなくなっていたので、こちらで連載することとしました。
8 192りんご
とある先輩と後輩と林檎の話
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8 124二つの異世界で努力無雙 ~いつの間にかハーレム闇魔法使いに成り上がってました~
異世界へ転移したと思ったら、まさかの最強(らしい)魔法使いになっている。 しかもステータスの伸びも早いし、チート級のスキルも覚えていくし、こりゃレベルカンストしたらどうなんだろ? いつのまにかハーレムまで―― 【俺TUEEE・ハーレム・異世界・チート・ステータス・成り上がり・スキル】 この作品には以上の要素があります。 また、元の世界に戻って主人公SUGEEも起きたりします。 全力で書いております。 ぜひお立ち寄りくださいませ。 *この作品には転移タグをつけておりません。詳しくは活動報告に記載してあります。
8 80転生したら軽く神王超えてました
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