《転生して進化したら最強になって無雙します》463話 ドルナードへ向かう道中

ハンクがベルの見た目のことを1人で解決してし進んだ頃

テレス「ハンクくん、どうかな?」

ハンク「いいんじゃね?誰が見てもどっかの貴族の娘にしか見えない」

?「誰が娘じゃい!」

ハンクにツッコミをれているのはもちろんベルだ、テレス達にやられるがままされた今のベルの髪型はハーフツインと言われる耳上にある左右それぞれの髪をすくい、左右の耳の後ろ斜め上あたりに2つにまとめたものだ。

その結果、ベルの見た目は服を除いて誰が見てもどこかの貴族の娘にしか見えなくなってしまった(元から)

ハンク「じゃあ誰かの妻?」 

ベル「どうしてそうなる」

ハンク「まぁこんだけ可ければ相手には困らんな」

ベル「相手なんていらないよ、もし來るなら理的に消すよ?」

悪い笑を浮かべ手を握りながらそう言った

ハンク「いっつも思うけどベルってほんと男に対してはなんか當たりが強いっていうか容赦しないよな」

ベル「男なんてみんなケダモノだし」

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當然と言わんばかりにそう言った

ハンク「俺らの他にも生徒乗ってるんだからそんな事言うなよ、それと目の前にいる俺も男だし、なんならお前も一応男だろ?」

ベル「じゃあ言うけど男は別なんて関係ないよ、あいつらは見た目が良ければなんでも食うよ?」

ハンク「言い方よ、一どんなやつを想像して言ってんだ」

ハンクは苦笑いを浮かべつつツッコミをれた

ベル「盜賊とかその辺のやつ」

ハンク「盜賊か……さすがに盜賊でも別は関係あるだろ」

ベル「殘念ながら俺の知る限りほとんどが別関係ないよ」

ハンク「襲われたのか?」

冗談を言うように聞いた

ベル「どっちかって言うと逆かな、俺が盜賊を一方的に襲ったの」

ハンク「なんでだ?」

ベル「冒険者の依頼」

ハンク「そういえばベルは冒険者やってるんだっけか」

ベル「うん、たまに高ランクの誰もけなさそうなやつを暇つぶしにね」

ハンク「高ランクってどんなレベルのやってるんだ?」

ベル「パパっと終わらせる時はAランクとかやって、のんびり行く時はS以上かな」

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ハンク「どう考えても暇つぶしにやるレベルじゃない、ベルの冒険者ランクはなんなんだ?」

ベル「黙っててくれるなら教えるよ」

ハンク「ベルがむなら黙っておくよ」

ベル「じゃあ」

ベルはハンクの顔を近くによせ耳打ちした

ベル「城に著いて2人になったら教えるよ、ここだと他にも人いるし」

ハンク(ベルってたまに耳打ちしてくるけど、見た目が無駄にいいから地味に恥ずかしいんだよな)

「わかった」

ハンクの耳元から離れた

ベル「まぁ隠してるわけじゃないからちょっと調べたら簡単に分かると思うけどね」

ハンク「そうなのか?」

ベル「うん、なんなら白銀の吹雪のメンバーはみんな知ってるよ」

ハンク「後で聞いてくるか」

ベル「いいんじゃない?もしランク聞いて実みたかったら現地で俺のとこおいで、好きなだけ見せてあげる」

ハンク「わかった」

ベル「顔にめり込むほど見せてあげるよ」

ハンク「どういう狀況だよそれ」

ベル(冒険者カードは俺のとハルとしてのと2つ持ってるからバク転ガードマン!みたいにしてやろうか)

その後も々と世間話をして3時間ほど経過した

{王都を出発してから4時間}

ベル「よし、ちょっと行ってくるね」

テレス「もしかしてお腹すいたの?」

ベル「確かにお晝だからそろそろお腹空くかもね、でも別件です。じゃあまた後でね」

ベルはそう言ってボルトの乗る馬車へ乗り込んだ

ベル「るよ」

ボルト「いやもうってるがn……誰だ?」ニヤ

ボルトはベルのことを見た瞬間に面白いものを見つけたようにニヤっとしていた

ベル「見たらわかるでしょ?」

ボルト「あぁ、ただお前が髪を結ってるのが珍しくてな、からかいたくなったんだ」

ベル「はいはいそうですか」

ボルト「でもなんで突然髪なんて結ってるんだ?お前はめんどくさいって言って髪を結うなんてことしないだろ」

ベルの髪が今の長さくらいになった頃、ボルトがベルに髪を結わないのか1度だけ聞いたことがある、その際にベルは「めんどくさいからやらない」と答えている

ベル「暇つぶしにテレス達に遊ばれたの」

し前のハーフツインからさらに々と遊ばれ、今はエビフライえびあみになっていた

{エビフライ(えび編み)とは簡単に言うと三つ編みの強化版みたいなやつです}

ボルト「そうか、ところで本題は?」

ベル「盜賊の確保完了だって」

ボルト「怪我人は?」

ベル「俺のとこの騎士達が強すぎて怪我人なし、相手もほぼ無傷で無力化して全員拘束してるんだって」

ボルト「じゃあ俺達が帰るまでに々尋問してもらおう、伝えられるか?」

ベル「尋問だけでいいの?」

ボルト「とりあえず尋問して、出てきた報をもとにどうするか決める」

ベル「そう、じゃあ伝えるよ」

ベルは念話を使い、ケカルダにボルトからの伝言を伝えた

ベル「よし、あとボルトはお晝どうするの?」

ボルト「今のところ未定だ、夜はお前のところで食えるからいいがここだと…々とな」

ベル「毒殺とかそんなのがあるのか、國王って大変だね」

ボルト「ベルからしたらそうかもな、だから今日は晝抜きになるな」

ベル(代役として來てもらってるのに晝抜きって、さすがに可哀想だね)

「……仕方ないなぁ、何食べたい?今俺の手持ちにあるものならあげる」

ボルト「食えたらなんでもいいぞ、そもそも今は外だから多くはまんよ」

ベル「じゃあ唐揚げ定食どうぞ」

ボルト「…ん?唐揚げって言うと學園の食堂で食べれるやつだよな?」

ボルトは興味津々と言う表をしながら唐揚げを見ていた

ベル「そう、俺も初代勇者達と同じ世界から來てるから同じ食べ作れるよ?」

ボルト「そうか、初めて食べるな」

ベル「え!?初めてなの?」

ベルはし驚きながら答えた

ボルト「あぁ、今まで何回も食べてみたいとは思ってたんだが毒とか盛られるかもしれないからって護衛とかケカルダに止められてたんだよ」

ベル「別に毒味とかしたらいいでしょ」

ボルト「それでも安全のためにな、まぁ俺は別に安全とか関係ないけど」

軽くそう答えていた

ベル「いやいや國を収める國王が軽すぎるでしょ」

ボルト「最悪俺に何かあればアマリアが何とかしてくれるよ」

{アマリアとはテレスのお姉さんだよ}

ベル「だから軽いって……とりあえずご飯食べてね、食べ終わったら適當に皿置いておいて、後で回収しに來るから」

ボルト「わかった、一応聞くがこれいくらだ?」

ベル(材料普通のやつだから安いんだよね)

「それだと銀貨1枚だね」

ボルト「安くないか?俺達が普段食べてるものは金貨數枚は普通にするぞ?」

ベル「まぁそれは材料がいいもの使われてたり、料理人がすごい人だからそうなってるの、今目の前にあるそれは特に材料をこだわらずに俺が作ってるものだからそのくらい安くなるの、まぁこだわらないって言っても鮮度はいいもの使ってるし、俺の料理はボルトも食べたことあると思うから安心して」

ボルト「そうなんだな、ありがたく頂こう」

ベル「もし希するならドラゴンのにでも取り替えようか?ドラゴン料理持ってるよ?」

ベルの空間収納の中には何かあった時ようにあらゆる種類の料理が大量にっているよ

ボルト「お前なぁ……一応言っておくがドラゴンのなんて王族でもそんなポンポン食えないからな?」

大事なことを教えるように真剣にそう伝えた

ベル「俺の取り分だから売らないけど空間収納の中に純正龍10分くらいのはあるよ?」

この純正龍の大きさは長さ約1kmの太さ直徑約30m程の大きさがあるよ

{今更ながら純正龍とはこの世界に初めて生まれた龍種の1つ、炎龍(火屬の龍)や水龍(水屬の龍)などに進化する前の純粋な龍のこと、だが強さで言うの純正龍はこの世界にいる龍の中で3位、理由は簡単で屬龍になるとその屬に特化してしまう、その為萬能型でほぼ弱點のない純正龍には勝てない。

進化する理由は住む環境に対応するため、火山などの熱い場所に住むなら炎龍になり炎や発の攻撃が全て無効になる。海に住むなら水龍になって水中でも呼吸ができるようになり水の攻撃が全て無効になる、そしてまれに変な進化をする龍もいるよ。ちなみに炎龍や水龍などより強い純正龍は各屬に約50%の耐を持っていて、理耐も約50%持っている、その為倒す側の攻撃はほとんど通らないが純正龍は空から魔法をバンバン放ってくるよ、もちろん純正龍は基本的な屬魔法は全て使えるが、何を使うかはその龍による、當たり前だが高い耐を持っていたとしても圧倒的火力で攻撃されると簡単に死ぬよ}

{龍種の強さはこんなじ1位は神龍ハク 2位黒龍 3位純正龍}

{作者 ついつい楽しくなってしまった}

ボルト「多すぎだろ!」

ベル「食べる?」

ボルト「今はいい、今はオリジナルの唐揚げってやつを食べてみたいからな」

ベル(オリジナルってこれただの鶏ももなんだけど)

「そう、じゃあ俺は戻るから1人で楽しんでね」

ボルト「あぁ、ありがとう」

ベル(表見ただけでワクワクしてるのわかるよ)

ベルは唐揚げを楽しみにしていたボルトのいる馬車を後にした

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