《転生して進化したら最強になって無雙します》466話 ドルナード帝都に到著!

長くなりすぎました

予定の2倍の長さです

転移してから全員が霧を抜けたあと、班のリーダーが集められた

{ちなみにベルの班のリーダーはハンクだよ。班のメンバーはベルをリーダーにしようとしたが、ベルが適當に言い訳をして無理やりハンクに押し付けた}

システィーナ「班のメンバーは揃っているわね?」

リーダー達「はい」

システィーナ「突然霧が出たときはびっくりしたけど、みんな揃っているなら進みましょうか」

そのあとすぐに出発した

システィーナ〔ここからあと5時間くらいでつくのよね?〕

ベル〔はい、外壁門に著いたら城まで案してくれる人がいるのでその人に従ってください〕

システィーナ〔わかったわ、一応著いたらその人か確認するから教えてね〕

ベル〔分かりました〕

(案役を誰がするのか俺も知らないんだけどね)

そこから何事もなくドルナード帝國帝都へ到著した

道中テレス達は飽きることなくずっとベルの髪をいじって遊んでいたよ

システィーナ〔この人が案してくれる人?〕

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ベル〔……はい、その人です〕

システィーナ〔わかった、この人について行けばあのお城まで行けるのよね?〕

ベル〔はい、途中で橋があるのでそこだけ気を付けてください〕

システィーナ〔もしかして落ちるの?〕

ベル〔まさか、子供だって通るんですから簡単には落ちないようにできてますよ〕

システィーナ〔じゃあ何を気をつけるの?〕

ベル〔珍しがって生徒が迷子にならないように〕

システィーナ〔…なるほど、まぁなんとかなるでしょ〕

ベル〔何かあっても俺は知りませんからね〕

システィーナ〔それはそれで困るわね〕

ベル〔じゃあ気を付けてくださいね、それかもし迷子になったら真ん中の城に行くように言うとか〕

システィーナ〔お、それいいね。橋の近くに広場みたいなとこない?〕

ベル〔橋の前が全方位から人が集まる場所だから一応広場っぽくなってるよ〕

システィーナ〔じゃあそこでまたリーダー集めて迷子になったら城を目指すように言うからね〕

ベル〔いや、俺に言わなくても勝手に進めてくださいよ〕

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システィーナ〔だってここ一応あなたの國でしょ?だから一応確認とってるの〕

ベル『結界 作

〔はいはい、そんなこと言ってないで前見て危ないよ〕

システィーナ〔っ!〕

ベルが注意をしたのは1番先頭の學園長システィーナの馬車の目の前に子供が飛び出してきていた

ベル〔もし何かあれば言うから馬車の縦に集中してください、もし子供引いたりして怪我させたらこの國では死刑ですよ?〕

システィーナ〔それは困るわね〕

(処罰重すぎるでしょ)

ベル(もちろん冗談だよ?)

〔なら集中してください〕

『結界 解除』

システィーナ〔わかったわ〕

その後は特に話すことも無く先導する案役について行き、何事もなく城壁門前へ到著した

システィーナ〔ってくださいって言われたけどいいの?〕

ベル〔はい、指示に従えば大丈夫ですよ〕

システィーナ〔いいけどこの數るの?〕

ベル〔事前に確認済みです、余裕でれますよ〕

システィーナ〔ならいいわ〕

確認を取るとすぐに馬車は中へっていき、全ての馬車がったのを確認して學園長が全員集まるように指示した

ベル「早く行くよ?」

テレス「あとここだけだからちょっと待って」

テレスは最後にベルの髪を耳の高さでツインテールにしようと1度ゴムで縛ってからテレス持參のピンクのシュシュを付けていた

テレス「できた!じゃあ行こっか」

ミーファ「可くできたね!」

レミア「可くなった!」

ベル「外しちゃダメ?」

困ったようにそう聞いた

テレス「せっかくやったのにもう外しちゃうの?」

ベル「はぁ……仕方ないなぁ、今日だけだからね」

ベルはテレス達の悲しげな顔に負け、そのまま行くことにした

テレス「やった!じゃあ行きましょうかお姫様」

そう言ってテレスは前に出てエスコートしようと手を差し出した

ベル「何か言われたらり付けるからね」

(本來ならテレスの方がお姫様でしょ)

テレス「やったの私達だしけ止めるよ、ね?」

ミーファ「もちろん!」

レミア「當たり前でしょ?」

ミーファとレミアはドヤ顔混じりでそういった

ベル「はいはい、早く來ないと置いてくよ」

テレス「あ!待ってよ!」

ベルはエスコートしようと前に出ていたテレスの橫をすっと通って移し、ようやく4年生がシスティーナの前に集まった

システィーナ「集まったわね、じゃあ各班メンバーが全員いるか確認して、全員いるなら手を挙げてね、もし居ないなら私の下へ言いに來てくれる?」

その聲を聞いてすぐに點呼を取ると

システィーナ「5班以外は揃ってるようね、ちなみに誰がいなくなったの?」

ベル「ハンクが消えました」

システィーナ「あっちゃー……リーダーが迷子になっちゃダメでしょ」

ベル「橋を渡ったくらいで消えましたよ」

システィーナ「まぁ一応さっき迷子になったら城を目指すように言ってあるし大丈夫でしょ、だからハンク君が帰ってくるまでは一時的にベルドくんがリーダーやってくれる?」

ベル(あれでも一応公爵家の息子だよ?)

「わかりました」

システィーナ「ベルド君は一旦戻っていいわよ」

ベル「はい」

ベルは自分の班に戻った

{學園長の下へ行った時に髪型のせいで注目を集めたのは言うまでもない}

システィーナ「とりあえずハンク君のことは置いておいて、この後の説明をするわね。この後はまず自分の荷を持ってみんなが泊まる部屋へ向かいます、部屋に著いて荷を置いたら自由時間だよ」

ミロカ「はい」

1人が手を挙げた

{ミロカは平民のの子でベル達と同じSクラスの生徒、ミロカは自分が平民ということでクラスメイトから距離を取っているが、テレス達に1人のところを見つかると仲間にれてもらい一緒に楽しそうに遊んでいる子だよ}

システィーナ「気になるところがあったかな?」

ミロカ「はい、泊まる部屋と言うのはどのようなじなんですか?」

システィーナ「実際の部屋はまだ私も知らないけど、男で1部屋用意されているみたいよ」

ミロカ「1部屋ずつですか?」

システィーナ「らしいわよ」

ミロカ「この人數でりますか?」

システィーナ「帝王様曰く余裕らしいよ、最悪足りなければ言ってくれたら用意するんだって」

ミロカ「そういう事ですか、わかりました。あと自由時間は何してもいいんですか?」

システィーナ「基本何してもいいわよ、ただしこの城は全部で5階層あるんだけど、一部を除いて1~4階ならどこに行ってもいいらしいよ」

ミロカ「一部を除いてとは?」

システィーナ「例えばここで泊まり込みで働く人の生活空間とか見回りの人に止められた部屋とかはダメよ」

ミロカ「わかりました、ちなみに5階は何があるんですか?」

システィーナ「帝王様とその家族の部屋があるらしいわ、私もそれだけしか聞かされてない」

(本當にこんなこと言っていいのかしら、どこかかられたら危なくない?)

ミロカ「そうなんですね、ありがとうございます」

システィーナ「もういいのね、じゃあ続きね。この後の自由時間はすぐ終わると思うから荷の整理をするといいわよ」

クルス「どうしてすぐに終わるんですか?」

システィーナ「じゃあ逆に聞くけど、帝王様のいるお城に泊めてもらうのに挨拶しなくていいと思う?」

クルス「しないといけないと思います」

システィーナ「そういう事です、私達が到著してから帝王様も準備するからその準備の間は自由時間ってじね」

クルス「わかりました」

{クルスは子爵家の息子で自信は凄いがだいたい失敗する面白い子だ、クルスはベル達と同じSクラスの生徒で特にハンクと仲がいい}

システィーナ「帝王様との謁見が終わったらまた集まってその後の予定を話すわ、だから自分の荷を持って使用人の案を聞いて部屋に向かってね」

生徒達「はい!」

生徒達が自分の荷を待って移を始めようとすると

システィーナ「あ、忘れてたわ、テレスさんはみんなとは違う部屋を用意してあるみたいだからし待っててもらえる?」

テレス「どうしてですか?」

システィーナ「テレスさんのお父様が特別に用意してくれって頼んだみたいよ」

テレス「なるほど、わかりました……でも、私だけ1人ですか?」

システィーナ「……じゃああとで私から伝えるから友達を何人か連れて行ってもいいわよ」

テレス「じゃあミーファとレミアの2人を連れていきます」

システィーナ「わかったわ、3人で待っててね」

テレス「はい」

ミーファ「わかりました」

レミア「わかりました」

そのあと數分して全員が部屋に向かったあと

システィーナ「みんな行ったわね。じゃあベル君、3人のことは任せるわ」

ベル「最後までやってくださいよ」

システィーナ「今この場で5階に行けるのあなた達4人だけよ?」

真面目な顔で説得していた

ベル「わかりました」

テレス「ねぇねぇ、さっきの変じゃなかった?」

ミーファ「だよね、変じゃなかったか気になる」

レミア「ちゃんとできたかな?」

システィーナ「私が見たじは問題ないと思うわよ」

ベル「多分みんな王様特権とか思ってそんなに気にしないと思うよ」

テレス「じゃあ良かった」

ミーファ「學園長の答えがちょっと怖かったけどね」

レミア「問題ないなら良かった」

システィーナ「ごめんね?事前に聞かされていたとはいえどう答えればいいか分からないくてね……それと最初からずーっと気になってたんだけどベル君それどうしたの?」

ベル「これは主にテレスにやられました」

システィーナ「ベル君がテレスさん達に優しいのは知ってるけどこの國の帝王様がこんな姿になってるのは気になるわね」ニヤニヤ

面白いものを見るようにニヤニヤと笑っていた

テレス「移中やることがなかったので遊んでました」

ベル「その結果これですよ」

ベルは呆れたように答えた

システィーナ「気にしないようにしてたけど、移中に何回か止まったけど毎回髪型変わってたわね」

ベル「3人が順番にやってたのでそのせいでしょう」

システィーナ「まぁベル君がそれでいいならいいわ、あと仮の帝王様って誰かやるの?」

ベル「ハデスがやるよ」

システィーナ「ハデス?………あぁあの人ね、気になってたことも聞けたしもういいわよ」

ベル「わかりました、じゃあ行くよ」

テレス「うん!」

ミーファ「なんか新鮮で楽しいね」

レミア「まともにこのお城にるの初めてかも!」

その後ベルはテレス達の部屋へ案していると

システィーナ〔忘れてたんだけどハンクくんはどうなったの?〕

ベル〔城にってすぐに騎士數名に迎えに行かせましたよ〕

システィーナ〔そう、なら良かったわ。城に著いたら説明もしないといけないから私のとこへ送って貰える?〕

ベル〔わかりました〕

その後のしの自由時間は自分の部屋でのんびりしていた

{ちなみにベルはテレス達の護衛の為にテレス達の部屋の近くに部屋を用意してもらったという設定です}

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