《転生して進化したら最強になって無雙します》472話 夜ご飯
なが!
食堂に著いてから約10分後、數十人のメイドや執事がたくさんの料理を運び、真ん中の機に並べられていった
メイド「學生の皆様、お夕食の準備が整いました。お夕食は人數が多いためバイキング形式を採用しました、なので機に並べられたものから好きなものをお皿にとりわけ、ご自由にお楽しみください。その後今から約10分~15分後にはデザートの用意も致しますのでお楽しみに、では」ペコ
そう言うとそのメイドさんは部屋を出ていった
テレス「もう取りに行ってもいいの?」
ベル「いいよ」
テレス「やった!じゃあ行きましょ!」
テレスはどんな料理があるのかワクワクしながら料理が並べられた真ん中の機へ向かい、その後ろにベルとミーファとレミアがついて行った
テレス「わぁーすごい!初めて見るものばっかり!」
並べられた料理は主に地球で好んで食べられていたばかりだ、だが地球の料理は勇者達が広めたもの以外はこの世界にはほぼ存在していないよ
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レミア「真っ先に取りに來たけど大丈夫なの?」コソ
ベル「何が?」
レミア「毒味とかそういうやつよ」コソ
周りに聞こえないように小さい聲で耳打ちしてきた
ベル「大丈夫だよ、この部屋自がパーティーとかに使うことがあるから特殊な結界で対策してるよ」
(それに最後に話してた人が鑑定持ちだから、毒が混じってたら気づくはずだし)
2人も話しながら適當な料理を自分の皿へれていった
レミア「そんなのあった?」
ベル「あったよ、あの口を通ると毒は全て特殊な空間に転移するから」
レミア「特殊な空間って?」
ベル「簡単に言うと毒として検知したものを自で空間収納に収納するじかな」
レミア「へぇーじゃあもしスープとかに毒がってたらどうなるの?全部消えちゃうの?」
ベル「そういう場合は毒だけを出して収納するじ」
レミア「難しい、でもその難しいやつがあるからテレスも安心してご飯が食べれるね」
テレスも王という立場のため普段は毒などを警戒してご飯を食べている、だがベルの城にいる時は毒などを全く警戒することなく味しそうにご飯を食べているよ
ベル「言っとくけど本當はレミアもミーファも毒とか警戒した方がいいんだよ、公爵家のお嬢さん?」
レミア「はて、なんのことやら」
そう言ってレミアは逃げるようにして別の場所の料理を見に行った
ベル(まぁここにいる限り毒なんて気にせず好きなだけお食べ)
「さて、さっきからなぜ著いてくるのかな?」
ハンク「お前にこんな服著せられたから酷い目にあったぞ」
そういうハンクの髪はぐしゃぐしゃになっていた
ベル「あらあら、もしかしてあなたはもみくちゃにされました?」
ハンク「されたわ、男はあんまり近寄ってこなかったが、とにかく子がやばかった、頭でるわ抱きつくわ…ほんとどういう神経してるんだか」
呆れたように文句を言っていた
ベル「じゃあ聞くけどハンクは可い子がいたら頭でたり抱きつきたいって思う?」
ハンク「仲良くしたいとは思うけどそこまでは思わないな」
ベル「そっか、じゃあ可い犬さんがいました、あなたならどうしますか?」
ハンク「でてあげたり、あとは抱っこしたりか?それがなんだ?」
ベル「そういうことです、可いものはでたくなるものなんだよハンクくん」
ハンク「……俺は犬と同列なのか?」
ベル「犬になりたいの?」
ハンク「絶対いや!」
ハンクは頭を橫に振り全力で否定していた
ベル(やっぱり反応面白い)
「犬耳ならつけてあげられるけど」
ハンク(犬耳?)
「……犬人族の耳みたいなやつってことか?」
{犬人族とは能力が高く犬の耳としっぽが生えた人のことだよ}
ベル「そうだよ、つける?」
ハンク「いらない」
ハンクはそう言って自分の席へ戻って行った
ベル(俺も適當に取れたし席に戻って食べてよ)
ベルも席に戻り、取ってきたご飯を食べているとテレス達も戻ってきた
ベル「おかえり、みんなすごい量だね」
テレス達3人は両手に持った直徑20cm程の取り皿に沢山ご飯を取ってきた帰ってきた
テレス「見たことなくて味しそうなのがいっぱいあったから……つい」
ミーファ「気になったの取ってたらこうなってました」
レミア「全部味しそうだったから」
ベル「料理が無くなることは無いから好きなだけ食べてね」
定期的に料理の補充が來るため、料理が無くなることは無い。もし料理が余ったとしても、あとでスタッフ(メイドや執事達)が味しく頂きます
テレス「明日から大変だと思うから沢山食べないとね」
ミーファ「うん」
レミア「うん」
3人も取ってきたご飯を食べ始めた
食べ始めてししたあと
ベル「あ、そうだ…あと5分ぐらいしたらデザートとか持ってきてくれると思うから、食べたければお腹開けとになよ」
テレス「ちょっと!もっと早く言ってよ!」
ミーファ「もっと早く言ってしかった!」
レミア「言うの遅いよ!」
3人はし怒っていた
ベル「いやいや、さっきメイドさんが言ってたよ?」
テレス「あれ、そうだっけ?」
ミーファ「本當に言ってた?」
レミア「ほんとかなぁ?」
ベルは疑いをかけられてしまった
ベル「ほんとだよ、だから取ってきたなら責任もって全部食べようね?」ニコ
テレス「頑張ります!」
ミーファ「頑張る」
レミア「食べるよ!」
3人はベルの笑顔でやる気が出たようだ
その數分後
テレス「何とか食べきった」
ミーファ「ギリギリだった」
レミア「私の事はいいから先にいけ」バタ
レミアは取ってきたご飯が食べきれずに機に突っ伏してしまった
ベル「起きなよー、ここだとみんなに見られるから恥ずかしいよー」
ベルのその聲に反応してすぐに起き上がった
レミア「でも食べれないもん」
ベル(テレスとミーファの2人は結構食べるの知ってたから食べきるのはわかってた、でもレミアは2人に比べたら食べれないもんね……まぁ2人よりちょっと多く取ってきてたけど)
「仕方ない、2人は?」
テレス「ごめんなさい無理です、これ以上食べたらデザート食べれなくなっちゃう」
ミーファ「私も……いや、デザートもやばいかも」
テレスはしだけ余裕そうな顔をしていたが、ミーファの顔には余裕がなかった
ベル「そっか、じゃあ俺が貰うよ」
テレス「ベルくんも同じくらい食べてたよね?」
ミーファ「まだ食べれるの?」
ベル「食べようと思えばまだ食べれるよ?」
(実質無限だし)
テレス「すごいね」
ミーファ「ベルくんお腹も強いんだ」
ベル(ミーファが食べ過ぎで言葉がおかしくなってる)
レミア「何個か口つけちゃってるけどいいの?」
ベル(年頃のの子だから間接なんちゃらが気になるのかな?)
「大丈夫だよ、口をつけてたとしても食べを末にする方がいけないことだからね」
レミア「でも……か、かか、間接き、きしゅになっちゃう…よ?」
レミアは頬と耳を赤くして恥ずかしそうに言っていた
ベル「食べを末にするのと俺と間接キスするの、どっちが嫌?」
ベルは真面目な顔をしてレミアに問いかけた
レミア「食べを末にする方」
ベル「じゃあ仕方ないね」
レミア「で、でもそういうのはテレスが先って決まってるから」
ベル「そうなの?」
テレス「…………っ!決まってない決まってない!私も初耳!」
テレスは一瞬何かを想像してから全力で否定してきた
ベル「なるほどね……じゃあ3人はデザート取っておいで、でもしっかり食べれる量だよ?」
テレス「え?」
ミーファ「まだ來てないでしょ?」
レミア「私は食べきれなかったから…」
ベル「テレスの全力否定で聞こえなかったかもしれないけど、その時にデザート持ってきてたんだよ、だから取っておいで 」
テレス「気づかなかった」
ミーファ「いつの間に」
レミア「私はいいよ、ここで反省してる」
レミアは小さくなってシュンとしていた
ベル「の子は別腹って言ってお腹いっぱいでもデザートなら食べれるようになる人がいます、だから食べれるかもしれないよ?」
(こんなに申し訳なさそうにされたら俺が辛い)
レミア「でも、また食べれなかったら」
ベル「その時は俺が食べるよ、だからしずつ取ってきて食べたらいいんじゃない?」
(最悪食べれなくても俺が食べるしいいでしょ、無駄にはならない)
レミア「ご飯殘しちゃったけど……いいの?」
ベル「これだけ反省してるから俺はいいと思うんだけど、2人はどう思う?」
テレス「私もいいと思うよ?」
ミーファ「せっかく用意してくれてるからデザートも食べないとね」
ベル「2人もいいって言ってるから行っておいで」
レミア「ありがとう」
レミアはそう言ってテレスとミーファと共にデザートを取りに行った
ベル(じゃあ俺はこれ食べますかね)
《ピクシー食べる?》
ピクシー《構いませんが、私がそこに行くと軽く騒ぎになりますがそれでもよろしいですか?》
ベル《あ、それはちょっと面倒だからなしで》
ピクシー《なら自分で提案しておいて今更恥ずかしがってないで食べてくだい》
ベル《今更間接キスぐらいで何もじないよ?》
ピクシー《……ではなぜ躊躇っているんですか?》
ベル《いや、そんなことは…ないよ?》
ピクシー《それを人は躊躇ってるって言うんですよ、それに本人がいないうちに食べた方がいいですよ》
ベル《……そうだね》
そう言ってベルは3人が帰ってこないうちに殘りを全て食べました
その後ベルもデザートを取りに向かい4人で仲良く食べました
{テレス達3人のお腹には別腹が存在していたようです、取り皿1枚分ほどの量のアイスやケーキなどの々なデザートを沢山食べていました}
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