《転生して進化したら最強になって無雙します》475話 のんびりお風呂
一応今年最後の投稿です
読者の皆様!良いお年を!
ベルは混浴へ向かい、誰もいなかったためを洗ってから湯船に浸かってのんびり混浴警備員をしていた
ベル(お、誰か來た)
?「ベルどこだー!」
ベル(ハンクが怒ってるよ)
混浴にってきたのは何故かとても怒っている様子のハンクだった
ハンク「ベル!隠れてないで早く出てこい!これどういうことが説明しろ!」
ベル(別に隠れてないんだけどな、でもなんか面白いから見てよ)
ハンクはあちこちを見て周りベルを探していた
ハンク「ベルのやつどこいったんだ?」
ベル「お前の目は節か!」
ちょっと威厳をじる聲でそう言い放った
ハンク「っ!どこだ!」
ベル(ガッツリこっちみてるのに気付かないんだ)
ハンクはベルの聲が聞こえた方を振り向き、ベルがいる方を見ていたがハンクは気付かなかったようだ
ハンク「どこに隠れてるんだよ、早く出てこい」
ベル(可哀想だしそろそろ見つかってあげよ)
「ハンクが今見てる方にいるよ」
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ハンク「は?」
そう言われハンクは目を凝らして見てみると
ハンク「あ、いた!」
ベル「ようやくか」
し呆れたように呟いた
ハンク「お前白いから同化してたわ」
ベルが白い髪と白いのため、どうやら湯けむりに同化してしまっていたらしい
ベル「そう、そんな事よりなんのようですか?」
ハンク「この髪だよ!服と一緒に取ってくれてると思ったら取ってねぇじゃねぇか!」
ハンクは頭の赤い髪のウィッグを指さしながら怒っていた
ベル「あぁそれね、それは殘念ながら明日になるまで外せないよ」
ハンク「……もう1回言ってくれ?」
念の為に再度確認していた
ベル「だから、それは殘念ながら明日になるまで外せないよって」
ハンク「どうしてだよ!」
ガシッとベルの肩を摑みそう言った
ベル「ハンクさっき頭でられたりしたって言ったでしょ?」
ハンク「ご飯の時言ったな」
ベル「だからでられても簡単には取れないようにしたの、だから明日になるまで外せないよ」
ハンク「説明になってないぞ、簡単に取れないのはわかったがなんで取れないんだ?」
ベル「簡単に言うとハンクの地に絡みついて取れないようになってるの、でもその絡んだやつが明日になれば勝手に解けて取れるよ」
ハンク「じゃあ取れないってことか?」
ベル「そうだね、取りたいならハンクの元の髪ごと刈り取るしかない……ツルツルに」
ハンク(ツルツルは嫌だ)
「……明日になれば絶対取れるんだな?」
ベル「うん、明日俺のところに來てもらえば取ってあげる」
ハンク「わかった、でも自分では取れないのか?」
ベル「魔法で固定されてるから無理かな、無理に取ろうとしたら頭ごと逝くと思うよ」
ハンク「明日だな、わかった」
そう言ってハンクは戻ろうとした
ベル(適當に噓の報流しておこ)
「ちなみに、明日の7時までに外さないと一生外せないから気をつけて」
ハンク「はぁ!?」
その言葉を聞いて勢いよく振り返っていた
ベル「気を付けてね」
ハンク「チツ…わかったよ!」
ベル(あーあ怒っちゃった)
そのままハンクは男湯の方へ戻って行った
そこから數分
ベル「誰も來ないねぇ」
ピクシー《それはそうでしょう、男の子の場合はここに來た場合変態認定され、の子の場合は結婚前のが他人にを曬すことになるので避けるでしょうね》
ベル《じゃあ俺も変態認定?》
ピクシー《ならないと思いますよ、それにマスターの場合はなんとでも言い訳ができますけどね》
ベル《護衛とか警備とか?》
ピクシー《いえ、それだと普通の男の子がするような言い訳ですよ》
ベル《じゃあ何があるの?》
ピクシー《男の子達がマスターに見られるのが恥ずかしいから追い出されたと言いましょう、そうすればみんな納得します》
ベル《……なんか複雑な気分だけど、確かにありだね》
そのまま數分のんびりしていた
?「ベルくーん、そっちいるー?」
突然子風呂の方からそこそこ大きな聲でベルを呼ぶ聲が聞こえた
ベル(テレスの聲だ)
「いるよー、何かあった?」
テレス「ベルくんってゴムって持ってない?」
ベル(お湯に髪がつかないように結ぶのかな?)
「テレスがいつも使ってるやつはどうしたの?」
テレス「さっきまで使ってたゴムが切れちゃって髪が結べなくなっちゃったの、だから持ってたら貸してくれない?」
テレスはほとんどの場合はストレートだが、時々髪を結んでいるよ
ベル(なるほどね)
「どんなのがいい?」
テレス「普通のでいいよ?」
ベル「使わない俺からしたら普通のがわかんないから適當に渡すね、だから手を出しておいて」
テレス「わかった」
ベルからは見えていないが、テレスは言われるがまま両手でを作って待っていた
ベル(……これと……これと……あとこれと……これでいいかな)
ベルは空間収納の中からヘアゴムを適當に選び、選んだヘアゴムをテレスの手の中に転移させた
ベル「來た?」
テレス「來たよ!ありがとう」
ベル「もし要らなかったら後で返しに來てくれたらいいよ」
テレス「はーい」
その後はテレスの聲が聞こえることはなく、ベルはお風呂を出た
お風呂を出たあと
テレス「さっき貸してくれたこれ、ベルくんが使うにしてはなんか子供っぽくない?」
さっきベルに貸してもらったヘアゴムを見せながら聞いてきた
{計4つ渡していて、2つは使ってもう2つは手に持っていた}
ミーファ「私も思った」
レミア「いつものと違うと思ったらベルくんのだったんだ、可いね」
ベル「それそもそも俺のじゃないよ?」
テレス「え?ベルくんのじゃないの?」
し驚いているようだ
ベル「うん」
テレス「じゃあこれ誰のなの?」
ベル「今テレスが付けてる2つがメルちゃんので、今手に持ってる2つがアミちゃんのやつだよ」
テレス「そうだったの!?勝手に使っちゃったけどいいの?」
し困ったように聞いた
ベル「いや、見つかったら怒られるかもね」
怒られても別にいいや、みたいなじで普通にそう答えた
テレス「じゃあなんで貸してくれたのよ」
ベル「テレスが貸してって言ってたから後で帰ってくると思って」
テレス「確かに部屋に戻ったら自分のがあるから返すつもりだったけど、人のものを勝手に渡すのはよくないと思うよ?」
テレスは真面目な顔をして怒っていた
ベル「ごめんなさい、次からは気をつけます」
テレスの説教に対してベルは適當に答えていた
テレス「そうしてね、でもどうしてベルくんがこれもってるの?」
ベル「可いことに俺が暇してるの見つけたら髪やってーって來るから用意してるの」
テレス「そうなんだ」
ミーファ「どうしてベルくんがやってあげてるの?2人ともメイドさんがついてるからやってもらえばいいんじゃないの?」
ベル「ミラくんが髪長いの知ってるでしょ?」
テレス「知ってるよ」
ミーファ「うん、長いよね」
レミア「長いね」
ベル「ミラくんは髪を整えられるの嫌がってたまにボサボサのままで來るから朝起きてきて寢ぼけて朝ごはん食べてるうちに背後に回って髪を整えてあげてるの、ついでに可く結ってあげたりね……まぁ気づいて後で怒られるんだけど」
テレス「それはベルくんが悪いよ」
ミーファ「髪整えるの嫌がるんだ」
レミア「嫌がるなら切ったりしないのかな?」
ベル「整えられるのは嫌だけど切るのも嫌なんだって」
テレス「可いね」
ミーファ「いつか髪をいじる楽しさに目覚めるかもね」
レミア「切りたくないんだ、どうしてだろう?」
ベル「さぁ?俺も知らない」
レミア「知らないんだ」
ミーファ「話が線してるよ、ベルくんが2人の髪をやってあげてる理由!」
テレス「忘れてた」
レミア「同じく」
話を戻した
ベル「2人の髪をやってあげてる理由は簡単だよ、ミラくんにバレないように髪で遊んでたら2人もやってほしそうだったから可く結ってあげたの、そしたらたまにお願いしに來るよ」
テレス「……ずるい、私もやってもらおうかな?」ボソ
ミーファ「小さい時はお兄ちゃんとかお姉ちゃんにやってもらいたいよね」
レミア「私も小さい時はお姉ちゃんによくやって貰った、懐かしい」
ベル「まぁいつでも可いからやってあげるんだけどね」
その後は特にやることはなく、そのまま就寢し次の日になった
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