《転生して進化したら最強になって無雙します》481話 容の説明②

趣味兼暇潰しに書いているとは言え、定期的になんでこんなことしてるんだろう?って思う

生徒達はメイリス先導のもとメイドの1つ目の仕事場へとやってきた

メイリス「ここです」

ミーファ「ここは?」

メイリス「ここはお客様が來客した際に通される応接室ですね」

ミーファ「どうして応接室へ?」

メイリス「この部屋にした理由は特にありません。そしてメイドの仕事の1つ目は掃除です、やることは各お部屋と廊下の掃除ですね、これは皆様見なくてもわかるでしょう。では次へ向かいます、次は調理室です」

メイリスに続き調理室まで移した

メイリス「ここか調理室です、奧で作業しているのがこのお城で働く料理人、手前で作業しているメイドの格好をしているのが料理のお手伝いです」

リサ「お手伝いって何をするんですか?」

メイリス「料理のお手伝いは主に野菜などを洗ったり、野菜の皮を剝いたりなどをする下処理ですね。それから作る量が多い場合は鍋を混ぜたりなどを簡単な作業を任される場合がありますよ」

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リサ「そうなんですか?じゃあお皿を洗ったりはしないんですか?」

メイリス「基本的には皿洗いも料理人の仕事なのでやりません、ただパーティーなどでお皿が足りなくなり、料理人の手も空いていない場合にのみメイドがやることがありますね」

リサ「そうなんですね、私はてっきりお皿洗いもメイドがやっているものだと思ってました」

不思議そうに聞いてきた

メイリス「他は知りませんが、お皿も料理の1部として扱われています、なので料理人が暇なタイミングで洗っていますね」

リサ「そうなんですね、ありがとうございます」

メイリス「はい、では次の仕事場へと向かいましょうか」

その後も數箇所のメイドの仕事場を30分ほどかけて回って元の部屋へと戻ってきた

メイリス「では、先程見て回ったメイドのお仕事の中で、皆様のやってみたいと思った場所へ向かってください」

メメ「どこでもいいんですか?」

メイリス「私が案した場所ならどこでも構いませんよ」

メメ「分かりました」

その回答を聞いたあとに生徒達は各自のやってみたい仕事の場所へと向かっていった

ロナ「やりたいものがない場合はどうしたらいいですか?」

メイリス「ここに殘っている方は全員決まってないということですか?」

ベル「俺は違います」

テレス「私も違います」

ミーファ「決まってます」

レミア「私も違うよー」

メイリス「分かりました、ではそちらの方達を除いた5人の方が決まっていないということですね?」

ロナ「はい」

メイ「はい」

ミア「決まってません」

ケミ「決まりません」

フリル「はい」

メイリス「分かりました、ではこちらの箱の中に先程見て回ったお仕事の名前が書いている紙がってます、この中から1枚引いて出たお仕事の場所へ向かってください」

殘った生徒達「はい」

5人は順番に箱から紙を引き、それぞれ出たお仕事へと向かっていった

テレス「ベルくんは何やるの?」

ミーファ「私も聞こうと思ってた」

レミア「何やるの?」

ベル「1番楽そうな裁かな」

テレス「どうして?」

心底不思議そうに聞いてきた

ベル「暇な時によくぬいぐるみ作ってるから裁なら慣れてるからね」

テレス「あぁ!確かにそうだったね」

ミーファ「そうだったね」

レミア「お部屋にいっぱいあったもんね」

ベル「うん、だから裁やろうかなって」

テレス「じゃあ私も裁やったことないからやってみようかな!」

ベル「テレスがやりたいならいいけど、2人は?」

ミーファ「私も裁でいいよ」

レミア「私は元々裁のところ行くつもりだったからいいよ」

(元々ベルくんと同じやつやるつもりだったから何も考えてない!)

ベル「そう、じゃあ一緒に行こっか」

テレス「うん!」

ミーファ「そうね」

レミア「そうだね」

その後すぐに裁をする仕事場へと向かった

ニーナ「君達で最後かな?」

ベル「多分最後です」

ニーナ「そうかい、なら裁をやりに來たのは全部で5人だね」

ベル達より先に誰か1人來ていたようだ

ニーナ「じゃあこの中に裁をやったことがある子はいるかい?」

ベル「はい」

リサ「やったことあります」

2人だけが手を挙げた

ニーナ「なんだ2人かい?そっちの3人はやったことがないのかい?」

テレス「1回もありません」

ミーファ「ありません」

レミア「數年前にちょっとだけやらせてもらって、ヘンテコなやつができてからは1回もやってません」

ニーナ「紫の髪の子は一応やった事あるなかい?」

レミア「レミアです、下手なやつができましたけどね」

ニーナ「レミアちゃんね、最初なんてみんな下手なもんだよ、沢山作ることで上手くなるから頑張ってね」

レミア「はい!」

ニーナの言葉でやる気が出たのか元気に答えた

ニーナ「じゃあまずは私達は貴達の名前を知らないから來た順番に自己紹介をしてもらえるかい?」

リサ「じゃあ私からですね。リサです、頑張ります!」

ベル(やらないと怪しまれるからね)

「ベルドです、のんびりやります」

テレス「テレスです、一生懸命頑張ります!」

ミーファ「ミーファです、できるだけ頑張ります」

レミア「さっきも言いましたがレミアです、邪魔にならないように頑張ります」

順番に名前と、ちょっとの意気込みを答えて自己紹介をした

ニーナ「よし、みんなの名前もわかったから早速やりますか!」

手を叩いて合図をしていた

リサ「まず何からやりますか?」

ニーナ「そうだねぇ、じゃあ裁を1回もやった事ない子もいるから、まずは自由に好きなを作って見ようか」

リサ「好きな?」

ニーナ「そう、布とか綿とか々用意してるから鞄を作ってみたり、ぬいぐるみを作ってもいいね。だからまずは練習のためにみんなの作りたいものから作ってみな」

テレス「お仕事はやらなくていいんですか?」

ニーナ「今日は仕事はやらないよ、そもそも裁初心者がいきなりお仕事なんてできるのかい?」

笑いながら冗談を言うようにそう言ってきた

テレス「できません」

ニーナ「だろ?だから今はお仕事じゃなくて、純粋に裁をやってみてテレスちゃんが楽しいと思って貰えたらそれでいいよ」

テレス「分かりました」

ニーナ「うん、それじゃあ裁箱はここに置いてあるからこれを1人1つ取って、好きな場所で始めてね、やり方がわからなかったらなんでも教えてあげるからここにいる私達メイドに聞いてね」

その聲を聞いてみんなは裁箱を取りに行った

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