《転生して進化したら最強になって無雙します》483話 何を作る?②

年末恒例の毎日投稿は今日で終了になります

ここまでお付き合い頂きありがとうございました

今年も引き続きよろしくおねがいします

次の投稿は今まで通り4日後の12日になります

ミーファが布を選びに行ってすぐあと

ベル(俺は何作ろうかな)

し考え込み

ベル(よし…まだ1回も作ったことの無いハクみたいな龍を作ってみよ)

「布って自分の持ってるやつ使ってもいい?」

ニーナ「もしかして使いたいのなかった?」

ベル「そういう訳じゃないですよ、ただ探すのがめんどくさいだけです」

ニーナ「そうかい、まぁベルドくんがやりたいようにやってくれればいいよ」

ベル「わかりました」

返事をしてすぐに空間収納から龍のぬいぐるみを作るのに必要な布を取り出した

{ベルの空間収納の中にはベルのお気にりの布が別に大量にっているよ}

テレス「ベルくんはそれ使うの?」

ベル(ロールごと持ってきたよ)

「うん、テレスはそれ?」

テレスは両手に黃と白の布のロールを抱えて持ってきていた

テレス「うん!」

ベル「そう、2人はまだみたいだからテレスに先に1つ目の工程を伝えるね」

テレス「はい!」

とてもニコニコしながら返事をした

ベル「まず最初に型紙を作ります」

テレス「型紙?……なにそれ?」

ベル「型紙っていうのはどういう形にしたいのかを先に描いておいて、それに合わせて布を切るんだよ」

(俺はめんどくさいから型紙使わないからよくわからんけど……多分あってる…はず)

テレス「そうなんだ、じゃあ描かないと……何に描けばいいの?」

ベル「型紙がどこかにあるはずだから聞いておいで」

テレス「わかったわ」

ニーナのいる場所へ移した

テレス「ニーナさん、型紙ってどこにありますか?」

ニーナ「型紙かい?型紙なら……これだよ」

そう聞かれてニーナは型紙を取ってくれた

テレス「あ、これって型紙だったんですね、あっちに並べてるやつを見てこれも布の1つだと思ってました」

ニーナ「そうなのかい?まぁいいさ、ベルドくんが待ってるんだろ?型紙持って戻りなさいな」

テレス「わかりました!」

テレスは型紙を持ち、ベルの下へ戻った

{メイド達はテレスのことを微笑ましく見守っていた}

テレス「貰ってきたよ!」

ベル「じゃあその型紙に」

初心者のテレスにも分かりやすいように丁寧に工程を伝えていった

テレス「わかったわ、描いてみるから後で変なところがあったら教えてね」

ベル「うん」

そう言ってテレスは型紙に自分の思い描いているものを描き始めた

ベル「おまたせ、2人は決まった?」

ミーファ「これにする」

レミア「これ」

ミーファは水の布を、レミアはしっかり白の布を待っていた

{もちろん2人ともロールごと持ってきている}

ベル「それね、では早速2人に最初の工程を教えます」

ミーファ「はい!」

レミア「はい!」

ベル「まずはテレスがやってるみたいに型紙に、どんなじで作りたいかを明確に決めるために左右前後の絵を描いて見ましょう」

(型紙の用途は違うけど、とりあえずイメージを固めさせよ)

ミーファ「前から見た形とか橫から見た形ってこと?」

ベル「そう、やってるうちに絶対にどんなじにするか忘れると思うから最初に決めておくの」

ミーファ「わかった、やってみるね!」

レミア「魔法で言うと無詠唱で魔法を使うためのイメージを作るってことね?」

ベル「そういうこと、絵を描く時にどこにどの布を使うとか決めておいたら後が楽だよ」

ミーファ「とりあえずやってみるね」

レミア「わかったわ」

そう言って2人も作業を始めた

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