《転生して進化したら最強になって無雙します》485話 のんびり作業②

何とは言わないけど、これを書くためにメイドの験をやったと言っても過言ではない

あれからベル達はそれぞれ作業を進めたころ

ニーナ「ベルドくん?それは一どこまで大きくするつもりなんだい?」

ベル「あとちょっとです」

ニーナ「それはいいんだけど、これ何とかしてくれないかい?」

ニーナが指さした部屋の中はベルの作った龍ので半分ほどが埋まってしまっていた

ベル「あ、ごめんなさい、すぐれます」

そう言ってベルは部屋を埋めていた龍のを今作業しているところ辺りまで空間収納へと放り込んだ

ベル「これでいいですか?」

ニーナ「うん問題ないよ、集中してたのにごめんね」

ベル「大丈夫です、俺がそのまま作業してたせいですから」

ベルはそのまま作業へ戻った

數分後

ベル(そろそろかな)

「どこまで進んだ?」

テレスの方へ様子を見に行った

テレス「ここだよ、上手くい合わせるのが難しくて全然進まないの」

ベル「指を刺したら痛いから慣れるまでゆっくりでいいからね」

テレス「うん、でもこれで本當に可くなるの?」

テレスはぬいぐるみの裏地であるい目が沢山あるほうを見てそう聞いてきた

ベル「それはまだ裏地だからね、最終的にはそれをひっくり返して、その中に綿をれるの」

テレス「そうなんだ、じゃあとりあえずここまでい合わせたらいいの?」

おしりの部分を指さした

ベル「そう、そこだけを空けておいてひっくり返すの、だから間違えて埋めないでね?」

テレス「わかった」

さらに作業を進めていった

ベル(俺はさっさと終わらせて手伝いに専念しよ)

その後ベルは作業を加速させて一気に終わらせた

ベル「ふぅ…完

そう言うベルの手元には龍のしっぽの先しか見えていなかった

テレス「ベルくんは終わったの?」

ベル「うん、さっきみたいに待たせたら悪いから急いで終わらせたよ」

テレス「なんかごめんね、私達が初心者だから面倒かけて」

とても申し訳なさそうに謝ってきた

ベル「大丈夫だよ、だから分からないとこは聞いてね、その為に早く終わらせたんだから」

テレス「じゃあこれどうしたらいいの?」

指定の場所までい終わって、この先がどうしたらいいか分からなかったようだ

ベル「そこはもう締め切っていいから、針に糸をぐるぐるぐるって巻いて、巻かれた糸をしっかり押さえながら針を引き抜いてみて」

テレス「やってみるね」

ベルに言われるがままやってみていた

テレス「これでいいの?」

ベル「そう!完璧すぎて初めてか疑うレベル」

テレス「そうかなぁ」

褒められて喜んでいた

ベル「次は針を引き抜いたところを見てみて、多分玉ができてるから」

テレス「……ほんとだ」

ベル「その玉からびてる余った糸はもう使わないから切っちゃっていいよ」

(2人はもうちょいかかりそう)

テレス「これだよね?」

ベル「それ、それの長い方を切ってね」

テレス「わかった」

言われた通りに糸を切った

テレス「次はどうするの?」

ベル「次は殘しておいたを使ってぐるっとひっくり返します」

テレス「……ん?どういうこと?」

ベル「中の布をを使って外に引っ張り出してみて」

テレス「どういうこと?」

説明されてもわかっていないようだ

ベル「靴下とかいだ時にひっくり返らない?」

テレス「たまになるよ?」

ベル「じゃあそのひっくり返った靴下を直すのと同じで、中から外に引っ張ればいいよ」

テレス「こんなにがちっちゃくてもいける?」

ベル「大丈夫だよ、だからやって見て」

テレス「わかったわ」

言われた通りにテレスは布をひっくり返した

テレス「これでいい?」

ベル「今の狀態だと手とか足が凹んでるよね、だから綺麗にやっておかないと形が悪くなっちゃうよ?」

テレス「そうなの?すぐ直すね」

ベル「うん」

そう言われてテレスは手の先や足の先まで綺麗に直した

テレス「できた!」

ベル「よし、じゃあ次は綿を好きなだけ中に詰めていって」

テレス「好きなだけってどのくらい?」

ベル「テレスが持っていいじのらかさになればいいよ」

テレス「そうなのね、言われなかったら行くとこまで行くところだったわ」

ベルにそう言われなければテレスは綿を限界までぎゅうぎゅうに詰めるつもりだったようだ

テレス「私がいいと思うとこまで詰めたらいいの?」

ベル「うん、でもなすぎたらダメだから後で一応確認させてね」

テレス「わかったわ、じゃあやってくるね」

そう言ってテレスは綿の置かれた場所へ向かった

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