《転生して進化したら最強になって無雙します》486話 のんびり作業③

テレスが綿詰めへ向かったあと

ベル「2人はどこまで進んだ?」

ミーファ「今ここだよ」

レミア「まだこんなじ」

ミーファは見たじあとしで終わりそうなところ、レミアはまだ半分くらいのところだった

ベル「ミーファはもうしで、レミアはまだかかりそうだね」

ミーファ「あと5分くらいだと思う」

レミア「もうちょっとかかる」

ベル「まだ時間はあるからゆっくりでいいからね」

ミーファ「うん」

レミア「わかった」

その後しして、ミーファにも最後の止め方を教えた

ミーファ「これでいい?」

ベル「…うん、完璧!」

ミーファ「良かった」

安心したように言った

ミーファ「次はどうするの?」

ベル「次はひっくり返して中に綿を詰めるんだよ」

ミーファ「くるってやればいいの?」

ベル「そうだよ、手とか足の先も綺麗にね」

ミーファ「わかった」

言われた通りにひっくり返した

ベル「できたら次は綿を好きなだけ中に詰めていってね」

ミーファ「うん」

それを聞いてミーファもテレスのいる綿が置いてある場所へと向かった

レミア「ベルくん、ここはどうしたらいいの?」

ベル「そこは」

レミアに聞かれた細かな部分を教えてあげた

レミア「ありがとう、とりあえず難しいところは終わりだからあっちに行ってあげて、なんか凄いことになってるから」

レミアが指さした方を見ると

ベル「ほんとだ、凄いことになってるね」

レミアが指さした方には綿が散らばって大変なことになっていた

レミア「でしょ?だから手伝ってあげて」

ベル「レミアのこと見てなくていいの?」

レミア「大丈夫だよ、あとは簡単なところしかないし、それにあっちの方が大変そうだし」

テレスとミーファの2人と數人のメイドが床に散している綿を手で集めていた

ベル「レミアがそう言うなら手伝ってくるよ、もし何かあればすぐ呼んでね」

レミア「うん、多分ベルくんが行けばすぐに終わると思うけどね」

ベル「だろうね」

そう言ってベルは手伝いに行った

ベル「何があったの?」

テレス「あ、ベルくーん……私が綿をれようとして失敗したの、ごめんなさい」

テレスは泣きつくようにベルの足にしがみつきながら謝っていた

ベル「吹っ飛んだ?」

テレス「うん」

ベル「まぁ初めて使ったらそうなるよね」

ここに置いてあるのは綿を詰めるための魔法、ぬいぐるみなどを筒にセットして魔力を流すことで綿が空気に押されて綿を詰められる便利な魔法

テレス「使い方を教えてもらった時にしっかり押さえるように言われたから押さえたんだよ?だけど思ってたより強くて飛んで行ったの」

ベル「その結果こうなったと」

テレス「散らかしてごめんね?」

ベル『散らかった綿をの中へ 反転』パチン

「まぁ散らかしたぐらいなら大丈夫だよ、そんなことより破れたりしてない?」

テレス「大丈夫だったよ!」

ベル「そう、なら良かった。気を取り直して続き頑張ってね」

テレス「うん!」

返事をしてテレスはメイドさんに手伝ってもらいながら作業を進めていた

それからベルは3人を見守りつつ、新しくぬいぐるみを作っていた

テレス「ベルくん…」

ベル「ん?どこか分からない?」

テレス「ううん、ベルくんあし」

テレスはそう言いながら橫に座るベルの足を指さしながら興味深そうに見ていた

ベル「あし?足がどうしたの?」

テレス「ベルくんさっきからずっとの子座りだから」

ベルはずっと地面にペタンとの子座りをして作業をしていた

ベル「それがどうしたの?」

テレス「ベルくんってやっぱりの子なの?」

ベル「違うよ?」

笑顔で否定した

テレス「でも今はスカートだし、の子座りもしてるからの子にしか見えないよ?」

いつもは男の子やの子のどちらが著ても違和のない服を著ているが、今はメイド服でスカートのための子にしか見えていない、さらにベルがの子座りをしているための子が加速している

ベル「テレス達が一緒にメイドさんやろって言ったんでしょ、俺がメイド服を著た時點でこうなることは確定してたの、だからテレス達が悪いんだよ?」

軽くお説教をするようにそう言った

テレス「そうだけど……」

テレスはそう言って黙り込んでしまった

ベル「今更だけど俺をメイドにったのは何が目的ですか」

話題を変えるように話を振った

テレス「ベルくんの可い姿を見たかったから」

躊躇いもなく真剣な表で言ってきた

ベル「そう、満足かい?」

テレス「もちろん!ベルくん可いもん」

ベル「そうですか、俺の事なんて見てないで自分のやつ進めてくださいね〜、2人もね」

そう言ってテレス達3人を自分の作業に戻らせた

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