《転生して進化したら最強になって無雙します》489話 冒険者験②

修正に関してのお知らせ

1日5話~10話を目標に修正していきます

ただしあくまで目標なので修正の際に大問題が発生した場合は1日10話の修正ができない可能があります、その場合はごめんね

問題というのは主に過去の私の説明不足が原因、説明不足を補うためにその話の前後を読み返して説明を追加しないといけないから意外と大変だったり

まぁ2日目の時點で既に問題が発生したんですが(笑)

まぁ気長に待っててください

お城の訓練所から生徒達は誰もはぐれることなく無事に冒険者ギルド2へ到著した

ヒョウガ「ここだ、中では騒がしくしても別に問題は無いが誰かの邪魔はしないようにな、じゃあるぞ」

氷塊の伝説のメンバーと生徒達はギルドへり、依頼掲示板の所へ向かった

ヒョウガ「冒険者の依頼はこんなじで掲示板にってあって、この中から自分のレベルにあった好きなものを剝がしてあっちの付に持って行って依頼をけるんだ。質問はあるか?」

クルス「はい」

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ヒョウガ「なんだ?」

クルス「自分のレベル似合ったものってどうやって見分けるんですか?」

クルスとはベルと同じSクラスの生徒で子爵家の息子だ、ただクルスは自信だけは凄いが実力に追いついてないことが多々あり、みんなから笑われるがとても人気者だ

ヒョウガ「この自分のレベルってのは冒険者ランクで決めるんだ、例えば俺達のパーティーはCランクだからBランクからその下全ての依頼はけることができる」

クルス「なるほど、じゃあ今日けるのはどのランクのものなんですか?」

ヒョウガ「えーーあったあった……これだ、ゴブリンの討伐依頼があったから今回はCランクのものだな」

クルス「ゴブリン討伐ってやつは1番簡単なんですか?」

ヒョウガ「討伐依頼は全てCからになっていて、Cから下はほぼ雑用みたいなじだ。これは冒険者が子供でもなれるってのが理由だな」

クルス「そうなんですか、じゃあ俺でも簡単に倒せますね!」

自信満々にそう宣言した

ヒョウガ「みんなよく聞けよ、こうやって調子乗ってるやつがまっさきに死んでいくから気をつけろよな」

生徒達「はい」

クルス「ちょっと!俺はそんな簡単に死にませんよ!」

ヒョウガ「じゃあ慢心せずに慎重に行くことだ、とりあえずこれけてくるからちょっと待っててくれ」

依頼を剝がし、付へむかった

?「なぁちょっといいか?」

ヒョウガ「どうかしましたか?」

?「もしかしてお前ここに來るのは初めてか?」

ヒョウガ「はい、昨日著いたばかりですね、それがどうしました?」

?「じゃあ仕方ねぇな、特別に教えてやるよ。ここでは自分より上のランクの冒険者に謝料を払わないといけないだよ、お前Cランクだろ?だから俺に金貨5枚払いな」

突然話しかけてきたスキンヘッドのおっさんにお金を払うように言われてしまった

ヒョウガ「そんなもの1回も聞いたことないが?」

?「俺に逆らうのか?俺はAランクの冒険者だぞ?」

ヒョウガ「嫌ですよ、Aランクなら依頼をけた方が稼げると思いますけどね」

ハル〔ちょっと代わってもらえる?〕

ヒョウガ(この聲はハルさんだな)

「わかった」

ヒョウガは素直に下がり、ハルが代わりに前に出た

おっさん「なんだお前?」

ハル「さっき言ってたやつAランクなら金貨5枚なの?」

おっさん「そうだ、お前が払うのか?」

ハル「じゃあSとかSSとかSSSとか……さらに上のEXならどうなるの?」

おっさん「そんなのSが大金貨1枚でSSが白金貨1枚でSSSが大白金貨1枚でEXが大白金貨5枚だそれがどうした?」

ハル(しっかり考えてるんだ、面白いね)

「じゃあ私に大白金貨5枚くれるんだよね?」

おっさん「ふん、お前みたいなやつがEXのわけないだろ?騙そうとしたってそうはいかねぇよ、早く金貨5枚出せ」

ハル「仕方ないなぁ……これなーんだ」

とてもいい笑顔で見せつけた

{可い笑顔とは言ってない}

おっさん「なんだってギルドカードじゃねぇか、バカにしてんのか?」

ハル「バカなのはあんたでしょ?私のランク見てみな」

おっさん「あぁ?」

おっさんはよく見てランクを確認していた

おっさん「はぁ!EXだと!んなわけねぇだろ、バカにしてんのか?」

ハル「バカにしてるとかじゃなくて事実なんだけど」

おっさん「んなわけねぇ、どうせ冒険者カードを偽裝とかしたんだろ?」

ハル「ねぇみんな!こいつに謝料取られたって人いる?」

ギルドにいたほとんどの人が手を挙げた

ハル「いるねぇ、じゃあ私が本當にEXだと思う人」

今度はギルドにいた數の人が手を挙げた

ハル「なるほどぉ、信じてくれる人がちょっといるみたいだし、あなたの宣言通り払ってもらうよ?」

おっさん「…そんなの知るか!そもそもお前は本當にEXなのか?あぁん?」

ハル「……はい、これが証拠」

再度ギルドカードを取りだし見せつけると、おっさんは何かを察したのか顔を真っ青にし怯えていた

おっさん「そんなの知らねぇ!」

おっさんは口の方へ走って逃げようとした

ハル「…ちょっと逃げないでよ、謝料ってやつくれるんでしょ?早く払ってよ」

逃げようとしたおっさんを遊んでいる子供を追いかけるようにして追いかけた

{わざと追いつかないようにゆっくり走るじ}

おっさん「うるさい!」

おっさんは背中に提げていた大斧でハルのことを切りかかろうとした

ハル「こんな危ないものを振り回すんじゃないよ」

バリン!

おっさん「ひぃぃぃぃ!なんなんだよ!お前は!」

ハルは大斧を摑み、いとも容易く々にした

ハル「私はEXランクのハルよ、そもそもお前が謝料とか言ってお金とるからいけないんだよ?」

おっさん「悪かったよ!だから助けてくれ!」

ハル「じゃあ今までいろんな人から取ってきたお金を全員にしっかり全額返すこと、そうしないとこれみたいになるからね?」

床に散らばった大斧の殘骸を指さしながらそう言った

おっさん「分かりました、後日用意して返します!」

そう言って走って逃げて行った

ハル「騒ぎを起こしてごめんねぇ、ヒョウガさん進めていいですよ」

ヒョウガ「わかりました」

(今のを見て確認した、この人ほんとにやばい人だ)

それを聞いてヒョウガは付へと向かった

ハル(私は片付けでもしてますかねぇ)

そう考えながら大斧の殘骸を風で浮かせ、流れよくそのまま空間収納へと収納していった

ハンク「あの、手は大丈夫なんですか?」

ハル「……あ、もしかして私に聞いてる?」

ハルは辺りを見渡し、それっぽい人がいなかったため聞き返した

ハンク「はい、あなたしか居ませんよ」

ハルであっていたようだ

ハル「そう、心配してくれてありがと、手なら大丈夫よ…ほら」

そう言って大斧を砕いた方の手を見せた

ハンク「ほんとだ、あんなに々だったのによく刺さりませんね」

ハル「この程度なら刺さらないね、もし砕かれずに私に斧を振り下ろしてたとしてもあんなザコの攻撃なんてなんのダメージにもならないわ」

ハンク「そうなんですか、なんか意味分かりませんね」

ハル「強いって大そういうこと、本當に強い奴は意味わからないことがほとんどよ、まぁ私のことなんだけど」

ハンク「はい、しっかり意味がわかりません」

ハル「ま、そういうこと」

そう言い殘して生徒達の後ろへと戻った

そして直ぐにヒョウガが帰ってきた

ヒョウガ「待たせたな、依頼をけられたから森に行くぞ!しっかり俺らに著いてこいよ!」

そう言って冒険者ギルドを出発した

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