《小説家の作詞》『君の名前』
の端の方で
小さく震えていた
名前を呼んでも來なくて
だけどずっとこちらを見ていた
僕は君にれたくて
手をばしてみるけれど
君は怯えるばかりで
れられない日々が続いた
君の名前は太よりも
明るい子になれるように
夢の中で見つけた名前
僕が君にあげた名前
朝に目を覚ます度に
君の溫もりをじた
散歩をすれば引っ張って
ボールを投げれば追いかけた
君の名前は母さんよりも
優しい子になれるように
の中で見つけた名前
君が僕にくれた未來
年老いた君の姿
食も出てこないの?
名前を呼んでも來なくて
だけどずっとこちらを見ていた
君の名前は神様よりも
長生きな子になるように
夢の中で見つけた名前
僕が君にあげた名前
そして君がくれた希
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