服の整理をしてから特に何事もなく次の日

職業験2日目{実質3日目}

テレス「ベルくん、今日はどの験に行くの？」

ベル「今日はね〜、鍛冶の験に行こうかなって思ってるよ」

テレス「そっか、私達は料理人さんのところに行く予定だったから別れちゃうね」

ベル「そうだね、でもなんで料理人？」

テレス「ここの料理人さんがどんなきで料理してるのか気になるじゃん」

ベルにここの料理人がすごい量を直ぐに作ると聞いていたため、それを実際に確かめたいらしい

ベル「どんなことさせてくれるかは知らないけど、好きなだけ見ておいで」

テレス「うん！あとベルくんはなんで鍛治なの？」

ベル「武とかがどうやって作られるのか見てみたいんだよね、あとはやったことないからやってみたいって思ってさ」

(俺が武とかを作る時は創造の能力を使って作るから、実際に鉄を叩いて作るやつ見てみたいんだよね)

テレス「ベルくんでも知らないことあるんだね」

ベル「まぁ実際に見た事ないってだけで知識としては何するのか知ってるんだけどさ」

テレス「そうなんだ、じゃあなんでも知ってるね」

さっきの言葉を撤回したようだ

ベル「まぁね、じゃあテレス達も行っておいで」

テレス「うん、また後でね！」

そう言ってテレス達と別れた

{ちなみにミーファとレミアも橫にいたよ}

ベル(じゃあ俺も行こうかな)

その後すぐにベルも鍛冶の職業験の集合場所へと向かった

？「君も鍛冶の験か？」

ベル「はい」

？「そうか、なら著替えを持ってきた方がいいぞ、工房はとにかく暑いからな！」

ベル「著替えなら空間収納へってます」

？「空間収納！？……お前すげぇな、それは置いといて他の奴らが帰ってくるまで待ちだ」

ベル「わかりました、ところであなたは？」

？「そう言えば名乗ってなかったな、俺はこれから行く鍛冶師の弟子で案役のカルだ、よろしく」

ベル「カルさんですね、よろしくおねがいします」

軽い挨拶をし、しの間待っていた

カル「ひーふーみー……よし、みんな揃ったな、じゃあ今から工房まで行くから俺に付いてこいよ」

そう言ってカルは歩き出し、その後ろを生徒達が続いて歩いて行った

し歩いて

カル「ここだ」

そういうカルが指さした方を見ると武屋ミレーユと看板に書かれた大きな建が建っていた

カル「當たり前だが客もいるからじゃましないようにな」

そう言って店の中へとっていった

店へとり、2階にあった1つの部屋へと案された

？「お前らが今日の験の子達だな？」

生徒達「よろしくお願いします」

？「よろしく、まずは自己紹介からだな、ワシはここのトップをやってるバンカラだ。とりあえず昨日も來たやつも何人かいるみたいだが、今日が初めてのやつもちょっといるな、今日が初めてのやつはワシに名前を教えてくれ、そっちからな」

そう言いながらバンカラは左側を指さしていた

生徒1「ルンカルです」

バンカラ「よし、次」

生徒2「カミルです」

バンカラ「次」

ベル「ベルドです」

バンカラ「…よし、準備ができたら呼ぶから、とりあえず全員カルに付いていって店の中を見學してこい。あ、聞くことあるからベルドは殘ってくれ」

バンカラの指示に従い、ベル以外の生徒達はカルに売りコーナーへと案された

ベル「俺何かしました？」

バンカラ「いや、まさかベルド様が來てくれるとは思っていなかったので驚いたのです、理由をお聞きしても？」

バンカラはベルが名前を言った時に一瞬だが目を見開いて驚いていたよ

ベル「來た理由は単純に俺も剣とか使うからさ、その剣がどうやって作られるのか見たかったの」

バンカラ「そうですか、そういうことならお楽しみください」

ベル「うん、それからいつも通りでいいからね」

バンカラ「そういうことなら、それと1つ聞くが鍛冶作業ってめっちゃ暑いがその服でいいのか？」

今日のベルは黒の方のいつもの服だよ、職業験中は私服でもいいことになっているためこの服を著ている

{再度説明、ベルの服は上がチェスターコートにただのシャツ、下が普通のズボンに靴下と革靴、これら全てが黒でそのほぼ全てにし刺繍などがっている。これとは別にを反転させた白いがあるよ}

ベル「大丈夫だよ、この服には溫調節の効果が付與されてるから」

バンカラ「そうなのか、ならいい。案するからお前も他の子らと合流して店のなか見て回ってな」

ベル「わかりました」

そう言ってバンカラに案されてベルは生徒達と合流し、バンカラは鍛冶をするための準備に向かった