《転生して進化したら最強になって無雙します》520話 職業験の夜のいつもの

空間収納の整理をするためにベルの部屋へ移してきた

{今回は小さいものしか出さないので、部屋の真ん中に丸い機を置いて、その周りに椅子を置いてみんなで座っているよ}

ベル「早速だけどまずこれね」

そう言って空間収納からネックレスを取り出した

テレス「ネックレスだ、これにはどんな効果があるの?」

ベル「それは契約のネックレスって言って、契約している霊とか天使とかを登録できる魔法道だよ」

改めて説明します

魔法道マジックアイテムとは、アクセサリーや武などに効果が付與されたなどを指します。

魔法道には魔法鞄アイテムボックスなども含まれます。

魔道とは地球ので例えると家電のようなもののことで、魔石を力にして生活を便利にしてくれます。

魔法と呼ばれるものも存在し、これは魔法に魔力を込めることで誰でも指定の魔法を放つことの出來るです。

これらがこの世界で一般的に使われている々な道

{作者:今まで曖昧な狀態だったため、ここできっちり決めました。今後は何かしら理由がない限りこの設定で確定し、今後はこの設定で進めます}

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テレス「契約しているのに登録する意味があるの?」

ミーファ「それ意味あるの?」

ベル「あるんだなぁこれが、このネックレスに1人登録したら契約している主人のステータスが10倍、そして従者のステータスが5倍になるよ」

テレス「1人登録するだけで10倍になるの!?」

ベル「そう、2人なら20倍、10人なら100倍になる」

テレス「フフフ…相変わらず1つ目から凄いものが出てきたわね」

ミーファ「もう驚かないわよ」

レミア「こんなに強いのならどうせ神だろうね」

ハンク「見た目は普通なのに能がやべぇな」

ベル「さすがにこの程度じゃ驚かないか、まぁレミアの言う通りこれも神だよ」

當然のようにそう言った

レミア「まぁそうだよね」

諦めたように笑っていた

ベル「いるならあげるけど、誰かいる?」

そう聞くと

テレス「私はいいかな」

ミーファ「私も遠慮するね」

レミア「私も要らないかな」

ハンク「俺も要らん」

誰もいらないようだった

ベル「いらないの?神だよ?みんななら1人は従者いるから10倍は確定だよ?」

テレス「確かに強いのよ?だけど神だから問題なのよ」

ベル「何が?」

テレス「日常的に神なんてにつけられないよ、無くしたり取られたりしたら代償が大きすぎるもの」

ベル(あなた達が普段使っている杖とか神超えてるんですけど)

「いらないならいいけど」

そう言って契約のネックレスを魔法道用の空間収納へ収納して、ベルは手を止めた

テレス「次のは出さないの?」

ベル「え?今ので終わりだよ?」

テレス「え?……冗談だよね?」

ベル「ううん、冗談じゃなくてほんとに終わり」

真面目にそう言っていた

テレス「1つだけならここに來る意味なかったじゃん!」

ベル「まぁ終わりってわけじゃないんだけど」

テレス「?……どういうこと?」

ベル「裝備って意味なら今ので終わりってだけで、それ以外の用途のやつはいっぱいあるよ」

テレス「本當に終わったのかと思ったじゃん」

ミーファ「やっぱりそうよね、魔法道って言ってたのにエルノ様ぬいぐるみとか出てきてないし」

レミア「まだあるんだ」

ハンク「あるならあるで最初から出せ!」

々とツッこまれていた

ベル「じゃあこれが何に使うものか當ててみて」

そう言って空間収納か、直徑15cm程の水晶玉を取りだした

テレス「これがなにか考えたらいいの?」

ベル「そう、當てられたらあげるよ……使い道ないと思うけど」

テレス「貰うかどうかは置いておいて、何に使うか考えたらいいのよね?」

ベル「そう、テレス達3人は1回見た事あると思う、ハンクは見たことないかな」

テレス「私達は見たことあるの?」

ミーファ「見たことあるかな?」

レミア「見たことあるの!?覚えてないや」

ハンク「俺だけ見たことないのか」

ベル「ハンク以外は絶対に見たことあって、なんなら職業験中に見ることも出來るよ」

テレス「……あ!思い出した!!」

ベルの言葉を聞いて思い出したようだ

ミーファ「なになに?」

レミア「どこで見たの?」

ハンク「これはなんなんだ?」

ベル「さぁ答えをどうぞ」

テレスに注目が集まった

テレス「これって、孤児院にある訓練所みたいな所の分かれ道に置かれている鑑定が出來る水晶玉だよね?」

ベル「よく覚えてたね、正解!」

1回で正解を導き出した

テレス「やっぱりそうだよね、またすごいの置かれてるって思って覚えてた」

ミーファ「言われて思い出したけど、確かにそんなのあったね」

レミア「ほんとに見たことあった」

ハンク「鑑定ができる水晶玉って確かとんでもねぇ価値だよな?そんなものが孤児院に置かれてるのか?」

驚きながら疑っているようだ

鑑定が出來る水晶玉の価値は途方もない、そもそも鑑定が使える人自がかなりないため、その鑑定が魔法道で簡単に使えるようになるこの水晶玉は、國寶として扱われる場合もある

ベル「孤児院に2つと、俺の手元に3個あるよ」

そう言って空間収納から殘りの鑑定の水晶玉を取りだし、機に並べた

ハンク「これ1つでとんでもねぇ価値なのに、それが3つも……」

ちょっと引いていた

ベル「正解したテレスには1つプレゼント!」

そう言ってベルは水晶玉を1つ持ってテレスに手渡し、テレスはけ取った

テレス「…貰っても扱いに困るんだけど」

困ったように笑っていた

ベル「そうかな?でもテレス達は誰も鑑定を使えないでしょ?」

テレス「確かに使えないけど」

ベル「ならいいじゃん、それがあれば自分のステータスとか気になった時に見れるよ?」

テレス「それはそうだけど、さすがにこれの価値が大きすぎて私が持ってていいものなのかが心配よ」

ベル「大丈夫大丈夫、テレスは王様なんだから持つ価値あるよ!」

半ば無理やり納得させようとしていた

テレス「売ったら多分國家予算くらいの値段が著くと思うんだけど、本當にいいの?」

ベル「いいよ、なんなら今ならもう1つおまけでつけるよ?」

そう言いながらもう1つ水晶玉を取ろうとすると

テレス「いらないいらない!1つで十分だから!」

とても慌てた様子で斷っていた

ベル「そう?ならいいけど、ミーファとレミアはテレスが持ってるからいつでも使えるとして、ならハンクもいる?」

ハンク「いらん!」

ベル「なんで?」

ハンクが即答で拒否したことに、ベルは不思議そうにしていた

ハンク「どう考えても俺が持ってていいようなもんじゃねぇ、そもそも俺が持ってても意味ないからな」

ベル「そう?ならいいけど」

そう言って水晶玉を空間収納へ収納した

Xでちょっと話したけど、次の投稿の話からちょっと分かりにくいです

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