《転生したらロボットの中だった(ただし、出る事はできません)》盤上の迷宮航路にご招待 64

「はああああああ!!」

私はポニちゃんアーマーをばして目玉を吹き飛ばします。更に反対側の手をぐるぐるとします。これは前の失敗を踏まえてのことです。限界までぐるぐるにして、そして勢いよく前に突き出す。

すると通常の3倍のスピードをもってして、突き進むポニちゃんの腕。通常なら一か二を巻き込むので一杯なのに、この狀態で毆ると五は上手く行けば巻き込んで砕できます。

けどただ遠くから毆っててもバリエーションがなくて駄目です。そもそもこの距離は元は目玉達の距離。彼らのしなやかで長い手はそれこそ有利なリーチを得るために在るのでしょうからね。

ならばわざわざ彼らの得意な部分で勝負する必要はない。まあやっぱり遠くから毆れるのは便利ですけどね。安心も違います。慣れてきたとは言っても、やっぱり懐に潛り込む瞬間は一瞬大きく心臓が跳ねます。

私に覚悟を求めてるのです。でも私は勇気を持って踏み込みます。足の部分も捻じれを使って腳力を強化したら、一瞬で目玉達に近づく事ができます。まあですけど、バランスが良く崩れてしまって危ないんですけどね。

何回か壁にただあたって跳ねる……なんてのもありました。実際ポニちゃんのアーマーがなかったら、ただの自殺行為です。でも慣れて來ました! まっすぐに進んで向かってくる腕は払います。

そして止まるなんてことはしなくて、そのでそのまま目玉にタックルをかましました。そして通路から続々出てくる目玉たちを巻き込んで――

「くらえ――」

私はタックルしたまま魔法を詠唱、すると一気に10のが私の周囲に集まりました。それが一気に突き進んで巻き込んでた目玉たちを打ち抜きます。このためにタックルしてわざわざ目玉たちをまとめて居たのです。

私のこの魔法はに當たった部分を消失させます。けど細いのが欠點。大きくもできるけど、それは何回もできることじゃない。だからこそ、式を解析して、解明して、そして改良をしました。

そんな発想、私にはありませんでした。だって魔法というのは完してる……という認識があったからです。でもアイさんは私の魔法の発の手前で維持させてそこであっという間に私の魔法を詳らかにしてしまいました。

そしてあとは何やら々とやられてこの有り様です。

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