《転生して進化したら最強になって無雙します》525話 魔法の許可がされたあと

ベルが魔法の使用を許可してから、一斉にき始めた

ミーファ〔かれたら捕まえられないからきを封じるね!〕

「とりあえずこれだー!」

『火球ファイヤーボール×50』

ミーファの頭上に50個の火球が出現し、その全てが一斉にベルを目掛けて飛んでいった

だが、その全てがベルに當たることはなく、全て地面へと著弾した

テレスベル(めんどくさいことをするねぇ)

「これで逃げ場を塞いだつもり?」

ミーファ「まさか、ベルくんがこれで捕まるなんて微塵も思ってないわ」

ミーファの放った火球が地面に著弾しても消えることはなく、その場で燃え続けているため、ベルの周りは完全に炎に包まれてしまった

テレス「そう……でも、これなら居場所が分からないと思った?」

『石弾ロックバレット』

ベルはノールックで後ろ斜めに1つの石弾を飛ばした

?「イデッ!」

炎の奧から痛がる聲が聞こえた

ミーファ〔レミア逃げて!完全に位置がバレてる!〕

「そこらじゅうが魔力だらけのこの中でも普通に知できるんだね」

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テレス「さすがにいてたら分かるよ、でもこの中で止まって隠れられたら分からないかな」

ミーファ(いいこと聞いちゃった)

〔ハンクくんはまだいてないよね?〕

ハンク〔っ!…びっくりするだろ?〕

ミーファ〔ごめんね、どうなの?〕

ハンク〔確かにいてないぞ?〕

(そもそもこんな燃えてたらけねぇよ)

ミーファ〔いてないならベルくんはハンクくんの位置が分からないと思うの、だからなんでもいいからベルくんがきにくくなるようなことをお願い〕

ハンク〔的には?〕

ミーファ〔拘束魔法とか〕

ハンク〔そんなの使えねぇよ〕

ミーファ〔じゃあ何ならできる?〕

ハンク〔火と氷と風の魔法なら使えるぞ〕

ミーファ〔えっ……ハンクくんってそんなに魔法使えたんだ、知らなかった〕

ハンク〔今更かよ!〕

ミーファ〔ごめんね、とりあえず風の魔法でベルくんを閉じ込めるじで竜巻トルネードを使って〕

ハンク(ほんとに簡単に言うな、竜巻って一応上級なんだぞ?)

〔わかった、だがこれ使うと魔力ほ半分持ってかれるからそのあとはあんま期待するなよ〕

ミーファ〔それは困る……なら私が竜巻使うから、ハンクくんはベルくんが竜巻で隠れたら周りの地面を一気に凍らせて〕

〔私が竜巻でベルくんを閉じ込めるから、レミアはその竜巻に火球をれて燃やして〕

ハンク〔わかった、それくらいなら大丈夫だ〕

レミア〔わかったわ、打ち続けたらいいじ?〕

ミーファ〔そう、じゃあ行くよ〕

『竜巻トルネード』

ベルを中心に竜巻が発生、その直後に竜巻に火球が投げれられて竜巻が炎の竜巻に変化し、それと同時に周りの地面が凍りついた

テレス(ハンクの場所を探してたらこんなことに、どうしようかな?)

「こんなことして、服が燃えたらどうするつもり?」

ミーファ「それは後で謝る」

テレス(普通の人間のでここにいるのはまずい、最悪死ぬ)

「ゴホッゴホッ」

『水拡散』

頭上に水の玉を出し、その水の玉が四方に水をまき始めた

テレス(やば、消えない)

「ゴホッゴホッ…ゴホッ」

『水球ウォーターボール×100』

頭上に水球を出現させ、その全てを竜巻へと打ち込んだ

だがしかし、竜巻の勢いも炎も消えなかった

テレス「これどれだけ魔力込めてるの!」

ミーファ「簡単に出れないようにいっぱい、そろそろ降參する?」

テレス「本當は使いたくなかったけど、このままだとがやばいから…ゴホッゴホッ……みんな気をつけてね」

『大海』

その魔法を使うと、足元から大量の水が溢れ出し、竜巻や周りの炎諸共全てを飲み込んだ。

その後直ぐにある程度の水は消えたが、それでもし殘っていて部屋が水浸しになっていた

{魔力の込め方で水が直ぐに消えるようにしていたよ}

テレス「いやー危なかった、危うく死にかけたよ…ゴホッゴホッ」

ミーファ「びちゃびちゃ」

レミア「あとのこと考えてたのに無駄になったじゃん!」

ハンク「こりゃひでぇ」

テレス「大海使ったら水に流されて、そのまま竜巻に突っ込んだから服が大変なことになりました、だから降參します」

ベルはボロボロになってしまったドレスのスカートを手で押えて何とか隠している狀態だった

{ドレスの上半側は細かく切れているだけでそんなに大きな損傷はないが、スカートの1部が完全にちぎれて無くなっている。細かくどうなっているかはご想像におまかせします}

ミーファ「じゃあ捕まえた!」

後ろからギュッと抱きつくようにして捕まえていた

テレス「テレス……ごめんね、ドレスをこんなにしちゃって」

ベル「ドレスくらい別にいいわ、そんなことより怪我とかはしてない?」

テレス「レミア、多分が焼けてるから治癒してくれる?」

レミア「任せて!」

『完全治癒』

この場にいる全員に完全治癒をかけた

テレス「ありがとう、さすがにあの中にいたら焼ける」

(先やっとくか、ピクシー?)

ピクシー〔なんでしょうか?〕

テレス(エイルに男湯と湯の両方のお風呂の用意をするように伝えて)

ピクシー〔わかりました〕

その後すぐに伝えていた

ミーファ「それは誰でもそうでしょ、そもそもあれはレミアが怪我とかを全部治せる前提でできる合わせ技だし」

テレス「そういうこと、だから俺以外には訓練とか模擬戦では使わないようにね」

レミア「普通の人が大怪我するようなことをしても、いつも無傷で出てくる人に言われたくない」

テレス(いつも無傷なのは単純に俺の皮が全部弾いてるんだよね)

「今はこんなだが?」

ボロボロになってしまった服を見せていた

レミア「……こうやって普通の服の被害を見るとベルくんの服ってめっちゃ丈夫だよね」

テレス達3人とは普段から定期的に模擬戦をしているのだが、その際にベルはあえて攻撃をけたりしていて、そのけた攻撃でベルの服が破れたりしたところを見た事がないらしい

テレス「その服の素材は結構いいものを使って裝備としても使えるようにしてるから、そう簡単には破けたりしないよ」

レミア「あ、そうなんだ。じゃあオーダーメイド的な?」

テレス「そうだね」

(まぁ俺が作ったんだけど)

レミア「そっか、裝備として著られるならしいかもって思ったけど、それなら難しいね」

テレス「ごめんね」

く謝っていた

ベル「そんなことより早く戻りましょ!この後お風呂もらないといけないんだから、本當に寢る時間が無くなっちゃうよ!」

テレス「そうだね、早く戻ろっか」

そう言って持っていたれ替わりの指をテレスに手渡した

渡して直ぐに指り始め、ししてが収まった

ベル「戻ったかな?」

テレス「今度こそちゃんと戻ってる?」

お互いを見つめていた

レミア「じゃあ!確認するよ、ベルくん手を挙げて?」

ベル「はい」

しっかりとベルが手を挙げた

レミア「じゃあ今度はテレスが手を挙げて?」

テレス「はい」

しっかりテレスが手を挙げた

レミア「戻ってるよ!良かったね」

ニコッと笑っていた

ベル「とりあえずテレスはお風呂の後でいいからその服を俺のところに待ってきて」

テレス「どうして?」

ベル「俺のせいでボロボロになったから直すの」

テレス「そんな事しなくてもいいのに」

ベル「いいの、俺がやりたくてやるだけだから気にしないで」

?〔戻ってるなら中のやつも外のやつも両方お風呂の用意できたよ〕

ベル〔戻ったよ、お風呂もうできたの?ありがと〕

エイル〔戻ったならもうハルの出番はないな、戻るぞ?〕

ベル〔うん、もう大丈夫。ありがとう〕

エイル〔了解〕

そう言って念話が切れた

ベル「いや、やっぱりその服ここで預かるよ」

そう言ってベルは空間収納を開いた

テレス「え?!ダメダメ!必要ないと思って今は服を持ってないの、例えボロボロだったとしてもこの服を取られたらすっごく困る」

頬を赤らめながらそう言っていた

ベル「さすがにここでげとは言わないよ……これでもいい?」

そう言いながら空間収納から服を1著取り出した

テレス「私は別にいいけど、それベルくんのだよね?」

出されたものはほぼドレスなワンピース、ただしベルが著る用のもの

ベル「確かにそうかもしれないけど、俺は著る予定は無いしいいよ」

テレス「それならいいけど」

ベル「じゃあお著替えね」

テレス「さ、さすがに部屋の外に出てもらえると嬉しいな?」

ベル「無理です!」

『この服とテレスの服を 反転』パチン

ベルがそう言ったあとにされた指パッチンでテレスの服が切り替わった

テレス「なら著替えられないじゃない」

ベル「もう著替えたから関係ないよ」

テレス「?」

1人だけ理解していなかった

ミーファ「テレス、多分だけどベルくんのスキルか何かでもう著替えてるよ」

テレス「え?」

レミア「今著てる服を見て見て」

テレス「うん」

そう言われてテレスは自分の來ている服を確認した

テレス「あれ!?ほんとだ、なんで?」

ベル「俺のスキルの1つ、だから早くお風呂に行ってきな、中のやつでも外のやつでもどっちでもいいよ。髪を乾かすときは俺のところにおいで、すぐに乾かしてあげる」

テレス「すごいスキルがあるのね、わかったわ。じゃあまた後で來るわね」

そう言って3人は部屋を出て行った

ベル「ハンクはどうする?」

ハンク「そりゃ風呂いくよ、汗かいてるし」

ベル「そう、ならはよ行ってはよって早く寢な、明日も大変だぞ?」

ハンク「お前はらないのか?」

ベル「俺はとりあえずこの服を直してからかな、テレス達が帰ってくる前に直す」

ハンク「そうか、まぁ頑張れ」

そう言ってハンクも部屋を出てお風呂へ向かっていった

ベル(じゃあ俺もやりますかね)

その後は特に何事もなくその日が終了した

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