みんなと別れてからすぐにベルは集合場所へと向かった

ベル「魔道店マグテルに行く集合場所ってここで合ってますか？」

？「……ここであってるわ。でも、出発時間はまだだからちょっと待っててね」

ベル「わかりました」

そう言われて待つこと數分、集合場所にはベルを含めて15人の生徒が集まっていた

？「じゃあそろそろ行くよ、はぐれないようにしっかり著いてきてね」

そう言って案人が歩き始め、それに続き生徒達はぞろぞろとついて行った。

移を始めてから約1時間、意外と早く目的地へと到著した。

魔道店マグテルがあるのはドルナード帝都の南側、水路より側の道路に面した場所にある。

魔道店マグテルの建は白い大理石のようなもので作られていて、この辺りでは一際大きく、かなり注目を集める建だった。

{もし城から徒歩で帝都の外に出ようとするとだいたい2時間くらいかかります}

案人「今日初めての子もいるだろうから先に言っておくわ、中にっても不用意に々らないように、もちろん商品として置かれているものは購するまで起しないようになってるけど、萬が一があるから一応らないでね」

生徒達「わかりました」

案人「よし、じゃあまずはここの會長に會いに行くよ」

そう言って店の中へとっていき、そのまま會長室へと向かった

案人「ここよ、ここからは無禮のないようにね」

チラッと生徒達の方を確認し、そのまま部屋へとった

案人「みんなはれた？」

生徒A「れましたけど、誰もいませんよ？」

部屋にって正面にある會長の機だと思われる場所には誰もおらず、部屋のどこにもそれらしい人はいなかった

案人「何言ってるのよ、ここにいるじゃない」

生徒A「はい？」

生徒の大半が頭にハテナを浮かべ、言っている意味を理解していなかった

案人「私がここ、魔道店マグテルの會長を務めているマグメルよ、よろしくね」

それを聞き、今日初めて來た生徒は目を見開いて驚いていた

{昨日か一昨日來た人は特に驚いた様子はなかった}

マグメル「さて、こんなことしてても時間無駄だから、早速々と伝えるわね」

パン！っと手を1回叩いて場を整えた

マグメル「この後1人に1人の擔當の職人が著いてくれるからその人に々と教えて貰える。流れとしてはまず、どうやって作るのかを一通り見せてもらった後に、どの工程がその魔道でどういう役割があるのかなどを教えてもらった後に、実際に自分の手で魔法陣とか魔力回路を組むじよ」

生徒B「私達に魔法陣とか魔力回路とか組むことができるんですか？」

ここにいる生徒達の全員が思うであろう質問が出てきた

マグメル「字とか図形が上手くかけるなら誰でもできるよ」

生徒B「そうなんだ」

そう質問したはし安心したようだ

マグメル「とりあえず君達に著く職人を呼んでくるからこの部屋で待ってて」

そう言って部屋を出て、すぐに人を連れて帰ってきた

マグメル「じゃあ…その白い髪の子以外の適當な子を1人連れて作業を初めて」

職人達は言われた通りに、適當な生徒を連れて作業場へと向かった

{誰もハブられることはなく、全員が連れていかれました}

マグメル「さて、帝王様の相手は私で大丈夫かな？」

意図的にベルだけを殘したようだった

ベル「別に誰でもいいんですけど」

マグメル「私があなたの事を知らなければそれでも良かったかもしれない、でも私はあなたが帝王様ってことを知っちゃってる、だからあなたを他の人には任せられないわ」

ベル「ならマグメルさんで大丈夫です」

マグメル「さんって……まぁいいわ。あと聞きたいんだけど、あなたが帝王様ってこと教えちゃダメなのよね？」

し小さめの聲で聞いていた

ベル「他には言っていいですけど、生徒には話さないでください」

マグメル「了解、じゃあこっちも始めましょうか。私の作業場に案するから著いてきて」

ベル「わかりました」

マグメルに続いて移を始めた